Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2(2018年製作の人形劇)
- 公開日:2018年10月01日
- ジャンル:人形劇(霹靂布袋劇)
- 再生時間:30分
- 放送時間:TOKYO MX 毎週月曜日22:00から
あらすじ
災いを招く危険な秘宝「魔剣目録」を携えて、流浪の旅を続ける剣士、殤不患。生国、西幽を離れて東離の地に落ち延びたことで一時の安息を得た彼だったが、その消息が仇敵「禍世螟蝗」に知られたことで、再び身辺に危険が迫る。遙かな西幽より続々と送り込まれる異能、異形の刺客たち。そんな殤不患の窮地に、紅蓮の装束に身を包んだ謎の吟遊詩人が現れる—-
Filmarks-アニメ紹介- https://filmarks.com/animes/3734/5039
血しぶきマシマシの人形劇でおなじみの「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2(2018年製作の人形劇)」の待望の2期ということで、当然こちらも全話視聴済みではあるのですが(2024年現在)、シリーズ4作目と最終章に向けての予習復習ということで乾燥スペース開放中です。
◇完走しました!
4期開始記念にてはじまった1~3期ABEMA1週間限定無料公開に乗じて最初から観返していたんですが全く間に合わず、結局2期の残り2話を残してしまったのがあまりに悔しくてABEMA有料契約しました…!悔しい…ッ!デモオモシロイ…ッ!
そのラスト2話が強烈に面白くてサイコーですね。各話感想にも書いてますが、喪月之夜(モヅキノヨ)という特殊アイテムを使っての伏線回収がお見事過ぎてぐうの音も出ませんでした。
第1期はあれやこれや紆余曲折させてはいるけども基本、オフェンシブに目的に向かって直進するシナリオ構造だったのに対し、第2期は魔剣を奪われたり毒にやられたりする中ディフェンシブに進行するシナリオ構成だったの、対照的で面白かったですね。ただ「打倒!蔑天骸(ベツテンガイ)!」みたいな明確な目的がない分、方向が四散して目的が定まらないことで、毎話「この後どうなってしまうんだろう」という点で視聴者に集中力を要する部分が強くなってるんだなと思いました。良くも悪くも「長期戦になること」を制作側が決めてきた感が、あらためて感じ取れるなと。
殤(ショウ)の旦那の持つ魔剣目録の意味と意義、それを狙う組織、世界に秘められた謎の一端を御膳立てしたところで、第三期に続くということなので、もう課金してしまったので1ヶ月のうちに再乾燥文、まとめきりたいなと思いまーす。ごちゃごちゃ書いたけど2期も超おもしろかったー!
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