BURN THE WITCH -「#0.8」&「Season1」-

BURN THE WITCH(2020年製作のアニメ)
-「#0.8(ゼロポイントエイト)」&「Season1」-

  • 公開日:2020年10月02日 + 2023年12月30日
  • 制作会社:teamヤマヒツヂ、スタジオコロリド
  • 放送時間:TV東京 2023年12月30日(土)01:00~※再放送

あらすじ

世界には表(フロント)があれば裏(リバース)がある。
遥か昔からロンドンに於ける全死因の72%は、人々が見ることのできないドラゴンと呼ばれる“異形の存在”が関わっていた。
しかし、人知れずそのドラゴンと相対する人々がいた。
ドラゴンの存在を見ることができるのは、フロント・ロンドンの“裏側”に拡がるリバース・ロンドンの住人だけ。その中でも、選ばれし人々がウィッチ(魔女)/ウィザード(魔法使い)となり、ドラゴンと直接接触する資格を持つ。
主人公は、自然ドラゴン保護管理期間「ウイング・バインド」(通称WB)の保護官である新橋のえるとニニー・スパンコールの魔女コンビ。彼女たちの使命は、ドラゴンに接触できない人々に代わり、ロンドンに生息するドラゴンたちを保護・管理することだった。

Filmarks-アニメ紹介- https://filmarks.com/animes/4311/5807

観たはずなんだけどはっきりストーリーが思い出せずにおりましたところ、新作(前日譚?)を加えた一挙放送を年末にやるとのことで、改めて感想文乾かしておこうかなと思いますの構え。

…を取っていたのですが、シーズン1と呼ばれる3話構成のオハナシはそもそも「中編アニメ」(はじめて聞いた)という尺で作られたものを3分割したものだったようで、そこにさらなる前日譚「#0.8」(0.2は何処へ?)を加えたものを一挙放送、ということのようです。まとめて観ちゃったので映画フォーマットでの乾燥文となりますあしからず。

◇ひとこと感想

眉をひそめるおすしちゃんの可愛さがド光るアニメでしたが、久保センセェのキャラクターはどれもなんかこう特定の性癖にブッ刺さしてくる感ありますよね、何だろうか。どうしてなのだろうか。とにかく主人公二人がかわいかったですね、面白かったー♪

以下、ネタバレ含むよ。

◇ネタバレ含むフタコト感想

ただ、この、何と言ったらいいか。観終わった後の「結局なんにもわかんなかったな…?」という読後感も相変わらずでしたね。いつも「ここから面白くなりそう!」っていう期待値はものすごいんですけど、話を振り返ろうとすると「えっと…、どんな話だったっけ?」と、何を食べたか思い出せないみたいな感覚に陥ってしまう…。

最後、ちゃんとおすしちゃんの呪文が成就するの、非常に良かったですね。あと、「ここも尸魂界だった」っていうことが大オチだったのは、なかなか視聴者を湧き立たせる演出ではあったのかな、と思いました。あの世界、海外があったんだな…。だとしたら流魂街、治安悪すぎやしないか…?

いま、何よりも驚いたのは、「そうるそさえてぃ」と打って一発漢字変換されたことですかね。マジかよ。


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