グリッドマン ユニバース

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

  • 上映日:2023年03月24日
  • 製作国:日本
  • 上映時間:118分
  • ジャンル:アニメ

あらすじ

都立ツツジ台高校。
放課後の教室で、響裕太は記憶の中にあるはずのグリッドマンをノートに何度も描いては消していた。
かつてこの世界はひとりの少女によって作られ、壊された。その少女の心を救ったのは、異次元からやってきたハイパーエージェント・グリッドマンと、彼女が作った心を持った怪獣、そして裕太たちであった。
2年生に進級し、六花と別のクラスになった裕太は告白を決意する。そんな平和になった世界で過ごす彼らの日常は、轟音と共に崩れ始める。裕太に訪れる危機の最中、突如現れるグリッドマンは語りかける。
「この世界のバランスが崩れようとしている」
やがて真紅の強竜ダイナレックスや、グリッドマンの協力者である新世紀中学生、そして別世界の住人、麻中蓬たちも裕太の前に次々と現れる。六花への想いを秘めたまま、裕太の非日常が始まった。

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/xxx

周囲からのネタバレが怖いの通り越して、「SSSS.GRIDMANとSSSS.DYNAZENONを履修していながら、グリッドマン・ユニバースをまだ浴びていないなんて、ユニバースのこと反芻する時間が一秒でも惜しくないんですか?人の一生なんて儚いものですよ?」くらいの勢いなので、観てきましたグリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)w。

ひとこと感想

あああっ、2時間程度のお皿にはそんなに盛れない!盛れないよ!?むりむり、えっ!?乗るの?まだ乗るの!?!?こぼれちゃうこぼれちゃう!うわ乗った!盛った!盛れてる!スゴイ!すごい盛れてる!!!?

みたいな映画でしたwww。サイコー!!

以下ネタバレ含むよ。だって何書いてもネタバレになるじゃないですかw。

ネタバレ含むフタコト感想

超竜王合体超人

グリッドマンとダイナゼノンが会するということは、ナイト君やゴルドバーンも含めたシャッフル合体が拝めるってだけでも、この映画のクライマックスにふさわしい演出なのに、結構早々に披露されててうわまじかと、今となっては思いますが、観ている間はもうただただ浴びせられている立場なので、理解よりも何よりも「…うわぁかっけえぇぇぇ…」ってなってましたw。

手書きとCGの境目がきれいにつながっててすごかったぁぁぁ。いや、そうだと思いこまされているだけかもしれないけど、技術の連鎖がもうアニメーションという一つの世界に混ざり合ってて、なんかこの作品のテーマとも重なってるように思えていろんな方面から感動が押し寄せてきてヤバかったです。

キャラクターのクロスオーバー

各キャラクターへの配慮が全部盛でもうありがとうございますしかないw。

ボラーさんの「なぁ?会いたかっただろう?」ってセリフ出てきたときもう「バイ゛ィ゛!!!!」と叫びたかったですw。絶叫上映お願いします、バトルゴー!もご唱和させてくださいお願いしますw。

蓬とガウマさんの再会も良かった。ガウマさんもうゾンビじゃなくなったからホウタイ消えてたけどクマは残ってるの良かった…なくなったらガウマさんじゃなくなるよね…w、よかった…w。

ああ、シャッフル合体でアンチ君がキャリバーさん使うシーンも良かった…。『剣になったキャラが「私(俺)を使え」的なことを言う』フェチのまめちちにはもう辛抱溜まらん演出でした。

ああ、アンチ君で言ったら最後、ガウマさんのとこに出てきたときに「カンッ!」って音立ててたの良かったゴルドバーンのキバんトコに刀ぶつけたんですよね、わかるぅぅw。ああ、最期といえばママに会えてお礼言えたの良かったね、よかった。ママといえばラストのぶおぉぉぉもうだめ、泣く…。

だめだ、何にもまとまらないw。たぶんまだもう何回か見るんだろうと思うので、もう少し冷静になったらまとめよう。

で、二度目、観に行ったミコト感想。

主題歌について

グリッドマン推しが強火過ぎるマッドオリジン戦で、バックにかかる主題歌メドレーがとても素晴らしかった。音楽的なつなぎ方もだけど、インパーフェクトの「たちあがれ」の歌詞からUnionの「目を覚ませ」の歌詞につないだところが鳥肌もんでした。

色違いの合体戦神

ナイト君ver.のフルパワーグリッドマン—――だからフルパワーグリッドナイトってことか。—――…が、ちゃんとナイト君カラーリングになってて、1回目観たときはうっひょー!となってたんだけど、改めて2回目よくみてたら、あれラスト、フルパワーグリッドナイトからボロボロになったナイト君はじき出した後お姫様抱っこしてるパワードゼノン、形違ってるのに気が付いた!!気が付いたんだよ!気が付いたんだけどその週末、超合金で発表されましたねパワードナイトゼノンw。くっそー、なんか悔しい…!!…文字にすると何が何だかわからんなw。映画落ち着いたら各合体パターンの名称辞典どっかで出してくださいw。グリッドマン+ゴルドバーンの形状名称はないのかな…?

同時に存在した二人のグリッドナイト

ナイト君&オトナ二代目ちゃんと、中盤に次元の壁突き破ってきたアンチ君&二代目ちゃんは、同じか別か問題、なかなかに面白かった。「同じサーバー上に存在してしまった同一ファイル」ってゆう解釈でいくと、ハイパーワールドのイメージの彩度がすごく上がる感じがしていいですネ!


まとめ&各話感想

  • グリッドマン ユニバース
    周囲からのネタバレが怖いの通り越して、「SSSS.GRIDMANとSSSS.DYNAZENONを履修していながら、グリッドマン・ユニバースをまだ浴びていないなんて、ユニバースのこと反芻する時間が一秒でも惜しくないんですか?人の一生なんて儚いものですよ?」くらいの勢いなので、観てきましたグリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)w。
  • 劇場総集編 SSSS.DYNAZENON
    よもゆめに振り切ったストーリー構成でシンプルにまとめられていたからか、TVシリーズで観てた時よりもすんなりお話が頭に入ってきて、めちゃめちゃ面白かった!が、それ以外がもの、特に怪獣優生思想の皆さんのことがもんのすごい勢いで削り取られていたせいで、あのフトモモのお姉さんは暦にめっちゃ怒ってるけどどうしたの…?え、あの赤いモヒカンの人、名前は…?ってなってワロタw。
  • 劇場総集編 SSSS.GRIDMAN
    六花の願い事、叶っちゃう方向にはならんかった、ちゃんとした総集編でした…!そうか、これが「たっとい」という感情か…w。

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