ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)
Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves

  • 上映日:2023年03月31日
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:134分
  • ジャンル:アドベンチャー・冒険ファンタジー

あらすじ

様々な種族、モンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガン(クリス・パイン)と彼の相棒である戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は、ある目的のために旅に出る。特殊能力を持った魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)とドルイドのドリック(ソフィア・リリス)、そして聖騎士のゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)とパーティを組み、全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになる・・・。

Filmarks -映画情報- https://filmarks.com/movies/81474

すごいね、なんで今、D&Dなんでしょうかね!?昔から続く歴史あるコンテンツではございますがお恥ずかしながらわたくし、鈴木土下座衛門のことくらいしか知識がないので(違います)、どこまでついていけるのかちょっと不安ではございましたが、観てきました「ダンジョンズ&ドラゴンズ・吹替版」!!

ひとこと感想

あー、すごい丁度いいエンタメ映画w。ものすごくおいしい定食屋さん見つけたときのような気分で観終えられましたw、面白かったー!あと最後はちょっと、いや結構ガッツリ泣いてしまったよw。

ネタバレ含むフタコト感想

これまで様々な作品で何度ともなく観たであろう、ファンタジー界の最大手であらせられるドラゴンによる追撃シーンで、これほどまでに見たことない演出が繰り広げられるなんて思ってもみなかったですw。動きがほぼ水族館で観るトドでw、あそこまでの危機感と恐怖煽ってくるの、ド新しくてクッソワロタwww。程よく明るい大画面で魅せてくれたのもよかったw。超かわいかったです、むっちむちドラゴンw。

「君がはじめて歩いたあの日…」みたいな、またそーゆー「私の知らない記憶を一気に目から流し込まれる」系のフラッシュバックで、案の定ラストがっつり泣かされたよちくしょうw。「おチビちゃん」からの「ウチの子」発言へのステップがいい伏線でしたよねー。てゆーかそこでなにかカンが働いてしまって「あ、ヤバイこれ最後に泣かされるヤツだ!」と身構えてしまった部分も大いにありましたがw。いやでもミシェル・ロドリゲスだから、最終的にはきっと…、みたいなとこも含めて、予想しつつも楽しめましたw。

今回吹替で観たんですけど、あーゆーテンポの良い会話モノにありがちな、変にクサかったりするような不自然な言い回しとかは感じられず、テンポよく楽しく日本語で観られたのですごくよかったー。とはいえ、フォージのラストシーンのセリフの意味合いが、字幕でも吹替でも「ウマく」訳せていない、的な話を見かけてなかなか興味深かった。翻訳って難しいねぇー。最終的な解決は、自分が英語理解できるようになる以外にないよね。わかって見られたら絶対楽しいよなー、と、先日のLyle Lyleからつよーく思ってたりなんだり。

あ。ヒューグラントのちんけな悪党ぶりが最高に良かったですw。パディントン2観なきゃw。おわる。

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