バンブルビー

バンブルビー(2018年製作の映画)
Bumblebee

  • 上映日:2019年03月22日
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:114分
  • ジャンル:アクション・アドベンチャー・冒険

あらすじ

自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーは、海沿いの小さな廃品置き場で、ボロボロの黄色い車を見つける。「バンブルビー」と名付け、修理したこの車が、やがて普通の車ではないと気づくのに、時間はかからなかったー。1987年、まだ地球は平和な生活を送っていた。その時までは。

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/74485

【トランスフォーマー/ビースト覚醒公開記念★超生命体のことをもう少し思い出してみようのコーナー!】ということで先日1作目「トランスフォーマー」を配信で視聴いたしまして、そのまま2、3と行きたいところでしたが各話2時間越えにつき、おかげさまで完全にひよりましたまめちちです、どうもこんばんは。そんなわけなので「バンブルビー」行っとこうと思います。見て!114分!やさしい!まあそれでも90分越えの大作ですけども…。いや、いける!これならいける!

ちなみに当時映画館で観た際の感想は「バンブルビー観てきた!かわいいに尽きる映画でした…!チャーリーもビーも…! 」のひとことでした。も少しなんかなかったんだろうか…。そんなわけで、観なおし感想言ってみたいと思います!

ひとこと感想

あああ、ビーもチャーリーもかわいいぃぃぃぃ(変化なし)

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

居場所を見失った少女チャーリーと記憶を失った地球外生命体のビーが、ガレージで初めて接触したシーンだけで、もう涙がボロボロ出るんですけど、もうこれはアレルギーかなんかなんでしょうかね。ただ顔に手が触れるだけのシーンだけど、今まで浴びてきた物語の知識がそのシーンから読み取れる要素をすべて脳が勝手にくみ取っていくもんだから、必要以上に気持ちが高ぶってしまうのよねー。イイ。たまらん。

ただちょっと冷静になって考えてみると、過去の映画作品によってその辺の方程式が出来上がってて、その要素にはめ込まれた設定に感動させられてるかもしれんなぁ、ということもよくよく感じ取れるなぁとも思ってしまった。

「車いじりが好きな父」のあたりでチャーリーとビーを繋ぐフックとしては十分な気がするんだけど、もひとつ「飛び込み選手だった」ってあたりの要素は、ラストシーンのクレーンからのダイブの為だけに、とって付けた感を感じてしまったので、なんか、もーちょっとチャーリーの心理に食い込んでたらよかったのにねー、と思ったわ。いいエピソードなだけに、特に。

同級生の女の子に弄られたりとかその仕返しにやりすぎて車つぶしてしまうあたりとかも、いらなかったか、もう少しやりようがあったようなシーンに見えてしまったなぁ。

ラストのお別れするシーンも、この類に触れ続けた歴戦の視聴者にとっては「当然そうなりますよね…ッ!」って泣けるシーンだけど、「えー、別れなくても何とかなんないの?」と視聴者によってはならなくもないのでは、とかおもったりなんだり。どうなのかしら。なんというか、「映画らしい展開」というものに慣れ過ぎてるかも。と思ってしまう今日この頃でした。

それにしてもこのシリーズに出てくる「人間の親」という種族は、ウィトウィッキー家をはじめ、どーしてみんな子供に対してあんな感じの対応の人たちが多いのだろうか?wトランスフォーマーを愛するギークたちの親の写し鏡なのかしらね?

バーンズ少佐がとっても丈夫でしたね!トランスフォーマーにぶん殴られたくらいでは死なないあたり、さすがジョン・シナと思わざるを得ない。

あとビーのつばを吐くようにリック・アストリーのカセットをペッとするシーンがすごい好きw。そんなに嫌わなくてもwww。楽曲は舞台である80年代に流行ったポップロックが選曲されていて、なじみが深くてとても良かったですねー。劇中流れていた曲を特集している記事もあったので念のためペタリ。こーゆー記事はとってもありがたい。

エンディングに流れたのはチャーリー役のヘイリー・スタインフェルドさんの歌なのね…!しかもこの子、スパイダーバースのグウェンの声の子なのか!おおおびっくり!

ラストシーンで、ビーがラジオの音を繋ぎ合わせて「ありがとう、声を。」と伝えたシーンは、ちょっとヤバかったですね。号泣しかけたところにカマロに変身して去っていくあたりで笑いを挟んで涙を引っ込めさせる演出は、すっごく大好きな部類の終わり方だったな。よかった。とてもよかった…ッ!

映画館で観た当時、「…これは過去作とつながっている話なのか???」となりましたが、結局今回も【Ⅰ】からすっ飛ばしてビー【Ⅵ】を観てしまったので、どーなのかが良くわからなかった。冒頭のサイバトロン星から脱出しようとしているオプティマスはもうすでにコンボイの形してたからもう地球には行ったことがあるんだよね?ビーも何らかの車の形を模していたし…。1987年からオプティマスとビーは地球に潜伏して、ウィトウィッキ―君の時にジャズとかラチェットとかが到着したってことなのかな?…なのか???予習があまり意味を成していないかもしれない…。

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