仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

  • 上映日:2024年02月02日
  • 製作国:日本
  • 上映時間:65分
  • ジャンル:アクション
  • 配給:東映ビデオ

あらすじ

シリーズ第4作にして、「平成仮面ライダー」の人気を頂点まで押し上げた、伝説の作品『仮面ライダー555(ファイズ)』。放送から20年の時を経て、人類の進化形・オルフェノクと人類をめぐる物語の、「その後」が描かれる。それは果たして、「夢」の続きなのか、あるいは「絶望」の始まりなのか……。 園田真理(芳賀優里亜)は菊池啓太郎の甥・条太郎(浅川大治)、海堂直也(唐橋充)、そして、いつしか戻ってきた草加雅人(村上幸平)とともにクリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を経営しながらオルフェノクの庇護を行っていた。一方、政府により企業再生されたスマートブレイン社は、オルフェノクの殲滅を目指す企業へと変貌を遂げ、北崎(藤田玲)が社を率いていた。 ある日、追いつめられたオルフェノクを救うため、草加と海堂は仮面ライダーカイザとスネークオルフェノクとなり、殲滅隊隊長の胡桃玲菜(福田ルミカ)/仮面ライダーミューズと交戦。そこに現れたのは、数年前に真理たちの前から姿を消して以降、消息不明となっていた、あの乾巧(半田健人)だった。巧は、かつてとは異なる姿のファイズ・仮面ライダーネクストファイズへと変身し、スマートブレイン社の尖兵として、その力を使い始めた…! ネクストファイズに攻撃されて混乱する真理たち。巧はなぜスマートブレインにいるのか?今まで何をしていたのか? 波乱を含んだ彼らの再会は、オルフェノクと人類をめぐる新たな物語のほんの序章に過ぎなかった。

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/109659

平成仮面ライダーで、当時比較的しっかりリアタイした555でしたが、鶴フェノク退場シーンのあんまりにもあんまりな悲劇に耐え切れず、脳が勝手に555自体の記憶にフタをしたようで、話全ッ然覚えてないまめちちなのですが、観たらきっと思い出すだろうということで、観てきました「仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)」!

ひとこと感想

たっくんの声が、あと一歩でささきいさおさんか羽佐間道夫さんかーくらいのド低音ボイスになってんですけど…、そんなに低かったっけ????あっ!面白かったー!

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

クリーニング屋では抑えきれないオルフェノク化への衝動を、ラーメン屋なら乗り越えられると気付きを得、実践し、若者を救い続ける海堂くんは、もうちょっと真理ちゃんに褒められてもいいんじゃないかと思いました。ああ、真理ちゃんもすっかり大人になって。今もやっぱかわいいですねー。素敵―。

ネクストファイズのデザインカッコよかったですね!胸当てと顔のレンズの反転ギミックからのアクセルフォーム(だっけ?)発動は、なかなかに胸熱演出でした。新しいデザインの現代化が見事にハマればハマるほど、最後はおなじみの姿で締める、っていう王道演出が際立ってサイコーですよねぇぇぇ、めちゃめちゃアガりました。

ラーメンはぶっかけられてたけども、アクターさんは高岩さんではなかったのね…?。めっちゃムチムチしてたのちょっと気になったけど、それもそれでかっこよかったです。右足にスコープ付けて中腰で溜めるあのシルエット見れたときの鳥肌はすごいもんがありました。たまらん。

それにしてもやっぱオルフェノクのデザインは今観ても秀逸でかっこいいですよね。ラブシーンのくだりは「何を見せられているんだろう…!」的なところはありましたが。惜しむらくは馬フェノク観たかったな…。ううっ、泣いちゃう…。

ちなみに、観れば思い出せたのかどうかといいますとー、各キャラクターの立ち位置的なことはあっという間に思い出せたんですけど、ストーリーについてはほぼほぼ思い出せませんでしたね。草加君は砂になったような気がしてたけど、生きてたんだな…、なんか、よかったな…。良くないのか…?なんにしても、当時リアタイのまめちちには相当つらい思い出だったんだということを改めて再認識しつつ、また555観直してみたいなと思いました。おわる。


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