「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

  • 上映日:2024年02月02日
  • 製作国:日本
  • 上映時間:103分
  • ジャンル:アニメ
  • 配給:東宝アニプレックス

あらすじ

刀鍛冶の里を舞台に、炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と禰󠄀豆子の太陽克服を描いた《 刀鍛冶の里編 》第十一話の劇場初上映に加え、来たる鬼舞辻󠄀無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描いた《 柱稽古編 》の第一話を初公開。

公式サイトより抜粋 https://kimetsu.com/anime/worldtour2024/introduction/

春アニメの番組宣伝映画なら3月くらいにやるもんじゃないのかしらと思ってたらもう始まっててびっくりしましたが、ここまで見続けたなら今更見ない選択肢もないわけで、時間の隙間をみて鑑賞してまいりました「「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)」!毎回恒例の、これまでのダイジェストと前シリーズ最終回に新シリーズの冒頭を加えた構成ということで、まあ半分は知った話だし、そもそも原作マンガも読破しているまめちちにとってはもう一通り歩き切った道ですから、まあ悠々とした面持ちで観てきましたよ。

ひとこと感想

全然分かってたのに、禰豆子の「よかったね」のところで、まめめちは鼻から「フグゥ」って音を立てて泣いたね。

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

「過去に判断の遅さを指摘された炭治郎が、これまでの壮絶な戦いの経験を経て、ついにやってきたその時に、やっぱり選択肢を選び取れない」ってゆうこのストーリーは、もうバトルマンガの王道中の王道、鉄板も鉄板のオハナシだけど、積み上げるだけ積み上げたところに迎えるオチとしては、もう完全に最終回エピソードでおかしくないよなとも思うのですが、この段階でこのエピソード描き切るのって、なかなかチャレンジングだなぁと原作読んでるときにも思ったけどアニメで観るともうホントに最終回味の濃さが際立っててすごかったですね。

ただこれ、この後どーなってっちゃうんでしょうね?もうだいぶいろんなことが天井に達しているような気がするんだけど。特に声優さんのお芝居とかが。すでにもう叫びすぎて何言ってるか聞き取れないレベルに近づいてらっしゃるキャラ、いますもんね。それも面白みか。

新章冒頭は不死川お兄とバンバンバババ小芭内さんの共闘シーンからでしたが、「わーすげえ、超動くじゃん、原作もびっくりだな」とか思って観てたんですけどあれ、アニメオリジナルだったんですね。今回のサプライズシーンだったんだろうになんだか味わうことをせずに飲み込んでしまった感がありちょっともったいないことをした気持ちになりました。無限城の映像技術はやっぱTVでは感じられない映画館ならではの迫力がありますね。かっこいい。…あの鬼の人も結構重要人物なのかなひょっとして…。

個人的には、テーマ曲にグッときましたね。新シリーズOP曲、マイファスなのかワンオクなのかどっちかなんだろなというのはわかったんだけど、アニメ金カムの「レイメイ」がパッと頭に浮かんだもんだから「もう一人の女の子は誰の声だ?なんか聞いたことが…」と思ってたら、HYDEさんでびっくりした。高い方がHiroくんなのか。

映画本編のED曲のリミックスがめっちゃよかった。劇半と歌物のハイブリッドは、なんつーかたまらないものがある。近日配信があるみたいだからダウンロードしたいなと思ってます。たのしみ。

さて。冒頭でえらそうに原作読破済みデスカラァみたいなこと言っといてナンですが、柱稽古編ってどんな話でしたっけね…?刀鍛冶編の時もおんなじこと言ってたような気もしますが、まあある意味いつでも新鮮な気持ちで作品を楽しめるというこれも特技のひとつだと思って、次シリーズも楽しんでいこうと思います。ハイ。


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    おおお、いかんいかん、始まってましたね刀鍛冶編。映画館で観たのがついこないだなつもりだったからもう少し先かと思ってたけど、もうそんな時期なのですね。なんにしても原作の出来事これっぼっちも思い出せないので、もういっそ初見のつもりで楽しむことにします♪

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