海獣の子供

海獣の子供(2018年製作の映画)

  • 上映日:2019年06月07日
  • 製作国:日本
  • 上映時間:111分
  • ジャンル:アニメ

あらすじ

光を放ちながら、地球の隅々から集う海の生物たち。
巨大なザトウクジラは“ソング”を奏でながら海底へと消えていく。
<本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―――。

自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う。

琉花の父は言った――「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」

明るく純真無垢な“海”と何もかも見透かしたような怖さを秘めた“空”。琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。三人の出会いをきっかけに、地球上では様々な現象が起こり始める。夜空から光り輝く流星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。そして、巨大なザトウクジラまでもが現れ、“ソング”とともに海の生き物たちに「祭りの<本番>が近い」ことを伝え始める。

“海と空”が超常現象と関係していると知り、彼等を利用しようとする者。そんな二人を守る海洋学者のジムやアングラード。それぞれの思惑が交錯する人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか。
“海と空”はどこから来たのか、<本番>とは何か。

これは、琉花が触れた生命(いのち)の物語。

アニメーション映画「海獣の子供」公式サイト https://www.kaijunokodomo.com/

海獣の子供観てきたー!

ひとこと感想

感想を述べようにも、大切なことは言葉にならない…ッ!wwwとにかく映像美とその情報量がとんでもなく、宇宙過ぎてなにもかもが追い付かないwww。もう一回観てちゃんと感想まとめたいけど、たぶん結局大切なことは言葉にならないwwwww。すばらしいアニメーション映画なので、皆さん是非見てほしいわ…。

もっと感想を掘り起こして人の意見聞きたい作品なのに、ツイート見てても「ごろうちゃんすげえ」しか出て来なくて、でも、まあ、そのきもちもわかるw。スタッフロールみても頭で結びつかなかったですね。

そんな感想の中で食べ物について触れているものがあって、食べ物がおいしそうに描かれるアニメにはずれがないと勝手に思っているまめちちですが、やたらみずみずしくおぃしそげな桃が出てくるんですけど、それに関しては、ははーん、なるほど、となりましたです。気が付く人はすごいねー。
他にも色々と気になる記号もたくさんあって、読み解きだしたら海のように深そうで底が知れなくてビビりますw。

というかこの映像力、先日観た「プロメア」と両極にあるかのよな、こちらもまた観たことがない初めて体感する映像美で、なんかもう「すげぇ…」しか言葉が出てこない。「プロメア」観てものすごい勢いで目から入って脳天から飛び出していったものが、「怪獣の子供」で別の角度からものすごい量飛び込んで出てった感じ。多分同日に観たらしぬのかもしれない…w。

これはぜひ大画面で、大音量で体験すべき映画です。

…なんだろ?もう向こう10年くらい新作アニメつくられないのかな…。何人のアニメーターが犠牲になったんだろう…w。

ウミワウミオヤァ…ヒトワチブサァ…。(°Д° )宇宙ヤバィ…。

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