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まとめ | 光る君へ

光る君へ(2024年製作のドラマ)

  • 公開日:2024年01月07日
  • 制作会社:NHK
  • 放送時間:NHK総合 毎週日曜 20:00~

あらすじ

1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家・紫式部の波乱の一代記。平安中期、京に生を受けた少女まひろ(落井実結子)、のちの紫式部。父・藤原為時(岸谷五朗)の政治的な立場は低く、母・ちやは(国仲涼子)とつつましい暮らしをしている。ある日まひろは、三郎(木村皐誠)という少年と出会い、互いに素性を隠しながらも打ち解けあう。再び会う約束を交わす二人だったが…激動の運命が始まる。

公式サイト- https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

昨年の「どうする家康」は見事に途中で収集力が切れてしまいましたが、年末の総集編で取敢えず取り戻しました。観てなかったからもあるかも知んないけど、瀬奈ちゃんが亡くなって覚醒したあたりからが面白かったね…。関ヶ原とか大阪攻めとか、観なかったのはもったいなかったなぁ…。あ、ちがうちがう。源氏物語のこととかほとんどわからないので、勉強がてら追っかけるつもりで乾燥スペース開けておきます!

完走しましたー!

やったね、一年間完走しましたよ!プリキュア以外で1年完走はじめてじゃないですか、ひょっとして。

戦がない大河ということでちょっと心配してましたが、とても楽しく毎週観ることが出来ましたー。ラストもなんかこのはは平家編突入してもいいんじゃないの?くらいの感じで終わっててなかなかに得も言ラストでした。なんにしても吉高由里子さん、やっぱかわいいですよね。おわるー。

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48【終】.「物語の先に」 | 光る君へ

48【終】.「物語の先に」 | 光る君へ

  • 話数:第四十八回
  • サブタイトル:「物語の先に」
  • 初回放送日:2024年12月15日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)は倫子(黒木華)から道長(柄本佑)との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。まひろは道長が危篤の知らせを聞き…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

「まだこのあたりで9話でございます、47話までありますが続けますかお方様?」くらいの勢いで暴露するまひろに作家怖ェってなりました。うそうそ、めっちゃいい最終回でしたー!

巡り会いて~雲隠れに~は紫式部の句だったんだねー。語感というかメロディだけは頭に残っているものが、意味を得てよみがえってくる感覚は、何とも言えない心地よさがあります。源氏物語の知識はなかったけど、かるた遊びとしての百人一首の知識だけは持っていたので、各所で「そうゆう詩だったのかぁ」という気付きが持てたことが、このドラマを観る上での一番の楽しさだったなと思い返します。

いやあ、戦無しの大河とか大丈夫なのかなとか思ってたけど、面白かったね!

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47.「哀しくとも」 | 光る君へ

47.「哀しくとも」 | 光る君へ

  • 話数:第四十七回
  • サブタイトル:「哀しくとも」
  • 初回放送日:2024年12月8日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で、周明(松下洸平)が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり、動揺が広がる中、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまう。そんな事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次)の元に、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼)から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否が気になり…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

「哀しくとも苦しくとも人生は続いてゆくゆえ」という言葉の重み、面白半分に弓を射った先が帝だった男が言うと、やっぱこうブレイブが違うな!っていう変な納得感がありました。

えー、でもめっちゃイイ役でしたね、なんか急遽の代役とは思えない、竜星くんじゃなきゃ無理じゃない?ってくらい、ハマりにハマったはまり役でしたね。素晴らしかった。

そして行成良かったよね、太宰府飛ばなくて。

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46.「刀伊の入寇」 | 光る君へ

46.「刀伊の入寇」 | 光る君へ

  • 話数:第四十六回
  • サブタイトル:「刀伊の入寇」
  • 初回放送日:2024年12月1日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)は念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。その後、通訳として働く周明の案内で、政庁を訪ねるまひろ。すると稽古中の武者達の中に、双寿丸(伊藤健太郎)を発見する。さらに大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長(柄本佑)からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。そんな中、国を揺るがす有事が…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

一年ぶりの戦でワクワクしてしまいましたが、乙丸が無言でフラグたてるのでハラハラもしました。

と思ったら周明だった―ッ!

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45.「はばたき」 | 光る君へ

45.「はばたき」 | 光る君へ

  • 話数:第四十五回
  • サブタイトル:「はばたき」
  • 初回放送日:2024年11月24日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)の源氏物語はいよいよ終盤を迎えていた。ある日、まひろは娘・賢子(南沙良)から、宮仕えしたいと相談され、自分の代わりに太皇太后になった彰子(見上愛)に仕えることを提案。まひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。しかし道長(柄本佑)の反対にあい、ついにまひろは賢子にまつわる秘密を明かすことに。旅立つまひろを思わぬ再会が待ち受けていた。一方、道長は出家を決意する。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

己の栄華極まれりを詠ったのではと言う俊賢に対して、理由は言葉に出来なくても「なんか違う気がする」って言えちゃうあたりに、幼馴染3人が根っこのところで繋がったまま此処まで来れた感が見えて、かなりグッときた剃髪イベントでした。

一方、まひろの表情にスポットして長いカットで決別を描く感じは、主人公:藤式部の心情の表現としてめちゃめちゃステキだったけど、逆に絵に映されない道長がただひたすらに「うわ。カッコ悪ゥ」ってなってしまうのは、やっぱり自分が恋愛ドラマ見慣れていないせいなのかなぁ。カッコ悪ゥ、ってなる以外の見方があるんだよね?きっと。

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44.「望月の夜」 | 光る君へ

44.「望月の夜」 | 光る君へ

  • 話数:第四十四回
  • サブタイトル:「望月の夜」
  • 初回放送日:2024年11月17日(日)20:00~

あらすじ

道長(柄本佑)は公卿らにも働きかけ、三条天皇(木村達成)に譲位を迫るも、代わりに三条の娘を、道長の息子・頼通(渡邊圭祐)の妻にするよう提案される。しかし頼通はすでに妻がいるため、その提案を拒否。道長は悩んだ末、皇太后の彰子(見上愛)に相談したところ…。一方、まひろ(吉高由里子)は父・為時(岸谷五朗)から予期せぬ相談を受ける。さらに源氏物語の執筆を続けていると、ある決意を固めた道長が訪ねてきて…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

もちもちつきの望月の~♪の回でした。「俺のターン!敵わないからみんなの大合唱で返すぜ!」の実資のデュエリスト魂、鬼だな、と思った。

ひっかきまわすだけ引っ掻き回した三条天皇の最期でしたけど、娍子(上?)皇后の涙にめちゃめちゃグッときましたね。

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43.「輝きののちに」 | 光る君へ

43.「輝きののちに」 | 光る君へ

  • 話数:第四十三回
  • サブタイトル:「輝きののちに」
  • 初回放送日:2024年11月10日(日)20:00~

あらすじ

三条天皇(木村達成)の暮らす内裏で度々火事が起こり、道長(柄本佑)は三条の政に対する天の怒りが原因だとして、譲位を迫る。しかし三条は頑として聞き入れず対立が深まる。その後、道長は三条のある異変を感じ取る。その頃、まひろ(吉高由里子)は皇太后・彰子(見上愛)に仕えながら、源氏物語の執筆を続ける中、越後から帰京した父・為時(岸谷五朗)と再会。さらに娘・賢子(南沙良)から恋愛の相談をされて…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

わー!「あんたァ、目ェ、見えてないねェ。」案件だー!八犬士は描いてないよー、おかみ―!

「八犬伝」の感想書いてた直後だったもんでつい…あと、めずらしく視聴間に合って最新話リアタイ直前にみたもんだから、どこまでが43話だかがわからなくなってしまったよ、許して。

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42.「川辺の誓い」 | 光る君へ

42.「川辺の誓い」 | 光る君へ

  • 話数:第四十二回
  • サブタイトル:「川辺の誓い」
  • 初回放送日:2024年11月3日(日)20:00~

あらすじ

宮中で、道長(柄本佑)と三条天皇(木村達成)が覇権争い。道長は娘・妍子(倉沢杏菜)を三条天皇の中宮にするも、三条天皇は長年付き添った東宮妃・すけ子(朝倉あき)を皇后にすると宣言。そこで道長は権力を誇示するため、ある計画を立てる。しかし体調に異変が…。一方、まひろ(吉高由里子)は里帰り中に、娘の賢子(南沙良)がケガをした双寿丸(伊藤健太郎)を連れているところに出くわし…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

庭のため池で傷を洗うのは衛生的にどうなのだろうかと思ったけど、そーいえば飢饉のときには枯れてたからあれは湧いてる水なのだな、ということまでは気が付いたのだけど、そーか、アイデアが湧いてくるということへの暗喩なのか。わー凄い…。

そして次回予告から察するにここからV字回復を果たすのか道長。つよい。あまりにも陽。あまりにも光。光はパワー。

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41.「揺らぎ」 | 光る君へ

41.「揺らぎ」 | 光る君へ

  • 話数:第四十一回
  • サブタイトル:「揺らぎ」
  • 初回放送日:2024年10月27日(日)20:00~

あらすじ

即位した三条天皇(木村達成)と道長(柄本佑)の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。道長の息子たちの序列争いも表面化し…。その頃、まひろ(吉高由里子)は天皇を失った悲しみに暮れる彰子(見上愛)を慰め、和歌の会を催すことに。すると、招かれていないききょう(ファーストサマーウイカ)が現れる。さらにまひろの実家では、娘の賢子(南沙良)と若武者・双寿丸(伊藤健太郎)が仲を深めはじめ…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

「仲間を集めるのです」なんて、まひろの口からバトルモノアニメみたいなセリフ出てきてビックリしましたなど。

「ききょうさんはいやな女になってしまいました」みたいなセリフもなかなかになかなかでしたね。

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40.「君を置きて」 | 光る君へ

40.「君を置きて」 | 光る君へ

  • 話数:第四十回
  • サブタイトル:「君を置きて」
  • 初回放送日:2024年10月20日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)の書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子(見上愛)の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長(柄本佑)の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、道長がやってくる。そこで彰子は道長に対して感情を露わにして…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

なんでそんなお上に聞こえるようなところで「占い、めっちゃタヒぬって出てる…。」「まじか」みたいなハナシしてるのかわからなかったのだけど、ああゆーものなのかな?それともたまたまだったのかな…?

八犬伝でオラついてる塩野さんを見たばかりだったので、めっちゃ元気無くなっててものすごく悲しかったなぁ…。

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39.「とだえぬ絆」 | 光る君へ

39.「とだえぬ絆」 | 光る君へ

  • 話数:第三十九回
  • サブタイトル:「とだえぬ絆」
  • 初回放送日:2024年10月13日(日)20:00~

あらすじ

中宮・彰子(見上愛)が二人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長(柄本佑)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして道長と敵対していた伊周(三浦翔平)の体調悪化の噂が宮中で広まる。一方、帰省中のまひろ(吉高由里子)が久々の家族団らんを楽しんでいると、賢子(南沙良)の父親が道長であることを、惟規(高杉真宙)が為時(岸谷五朗)にバラしてしまう。真実を知った為時は…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

ほぼ2週間遅れて視聴してるのに全く展開知らなくて、いとが赤い束帯用意してたところからの急転直下で号泣してしまった。

お姉ちゃんに才能をもってかれガチなことを自嘲していたけど、歌の上手さからその気立てに教養にじみ出てたんだね。ああ、すごく悲しい。

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38.「まぶしき闇」 | 光る君へ

38.「」 | 光る君へ

  • 話数:第三十八回
  • サブタイトル:「」
  • 初回放送日:2024年10月6日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)の元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長(柄本佑)から新たな提案を受け…一方、中宮・彰子(見上愛)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかに。天皇は道長に相談して処分を検討するが…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

ほら、隆家がガス抜きしてやんないから…。

とゆうかよくまあここまで生かされていたよなぁと思いつつも、そーゆーそとこオレは父上とは違うのよという道長のおごりがよく見て取れる作りなんですかね。

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37.「波紋」 | 光る君へ

37.「波紋」 | 光る君へ

  • 話数:第三十七回
  • サブタイトル:「波紋」
  • 初回放送日:2024年9月29日(日)20:00~

あらすじ

中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。そんな二人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

二心無しと言い切る隆家と、それを受ける公任の、芝居合戦めちゃくちゃよかったですね。それにしても伊周の日々のルーティン大変そうだなぁ…。

自分は不出来だからと軽口をたたく惟規ですけど、世渡りのバランス感覚は抜きんでているように見える。

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36.「待ち望まれた日」 | 光る君へ

36.「待ち望まれた日」 | 光る君へ

  • 話数:第三十六回
  • サブタイトル:「待ち望まれた日」
  • 初回放送日:2024年9月22日(日)20:00~

あらすじ

一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(見上愛)がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろ(吉高由里子)は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)は、まひろが道長(柄本佑)の指示で物語を書いたことを知り、伊周(三浦翔平)にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

伊周は呪いの当て方もへったくそだなぁ、と思ってましたが違うんですね、当たんないんじゃなくて道長の光があまりにもパワーだから呪いがレジストされちゃうんですね、なんかごめんよ。

もともと怖い明子さまに、ライバル認定で怒り心頭のききょうさん、ここにきて赤染衛門と、怖い面白女が次々ですね。

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35.「中宮の涙」 | 光る君へ

35.「中宮の涙」 | 光る君へ

  • 話数:第三十五回
  • サブタイトル:「中宮の涙」
  • 初回放送日:2024年9月15日(日)20:00~

あらすじ

道長(柄本佑)は中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼通(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。その頃、まひろ(吉高由里子)の書く物語に興味を持った一条天皇(塩野瑛久)が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ね…。さらにまひろは彰子の本心を知り…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

パトロンが原作介入しかけててどうしようかと思ったけど、ちよっと観てるこっちも泣いちゃいそうなくらい、いいシーンでしたね。

右側からのカメラにあわせて右目からの涙、お見事…ッ!

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34.「目覚め」 | 光る君へ

34.「目覚め」 | 光る君へ

  • 話数:第三十四回
  • サブタイトル:「目覚め」
  • 初回放送日:2024年9月8日(日)20:00~

あらすじ

興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

家を燃された貴族の顔芸バリエーションがとてもよかった。

追って「100カメ」の方も観まして。造園屋さんの室内庭園の組み方にめちゃくちゃときめきました。素晴らしいなー。あとモーター鳥の活躍を最後まで信じたタシブさんの職人魂、笑っちゃうけどめちゃくちゃ感動した。えらいなぁ。

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33.「式部誕生」 | 光る君へ

33.「式部誕生」 | 光る君へ

  • 話数:第三十三回
  • サブタイトル:「式部誕生」
  • 初回放送日:2024年9月1日(日)20:00~

あらすじ

道長(柄本佑)に頼まれ、まひろ(吉高由里子)は彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。数ヶ月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

「褒美」にはグッとくるものがあったけど、もちろん道長が自分で書いたわけじゃないんだろうからきっとコンテかラフかを職人に渡して、やれ「着物の色はもっとこう」とかやれ「鳥はそっちじゃない」とか指示を出したのかと思うと、別の意味でグッとくる。

斉信と公任が「(あれ?なんか間違ったか…?)」みたいな顔して二人で歩いてるの、よかった。

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32.「誰がために書く」 | 光る君へ

32.「誰がために書く」 | 光る君へ

  • 話数:第三十二回
  • サブタイトル:「誰がために書く」
  • 初回放送日:2024年8月25日(日)20:00~

あらすじ

道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押され…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

道長んトコに乗り込んできたシーンで、隆家「ブレイブが過ぎると申したかぁ!」行成「無礼が過ぎると申したのです!」と勝手に脳内再生されてしまい、まめちちのなかではもう史実になりつつある。

伊周との差がとてもくっきり出ててこの兄弟ハマリ役だなぁと思ってたけど、竜星くんは代役だったのね…!おいしい役ではあるけど、ここまでおいしくするのはすごいなあと感心しきり。

あと、須麻流のすすり泣きと、為時パパの「お前が女で~」のところは思わずもらい泣きしてしまったよね。いいシーンだった。

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31.「月の下で」 | 光る君へ

31.「月の下で」 | 光る君へ

  • 話数:第三十一回
  • サブタイトル:「月の下で」
  • 初回放送日:2024年8月18日(日)20:00~

あらすじ

ある日突然、道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇する。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

道長が片膝に賢子をのせて右ひじをつくポーズが、めちゃめちゃかっこよくて素敵だったけども、実際にあぐら状態で五歳児片膝に乗せたら、股関節爆裂破砕するかもしれん。

観てるこっちが「…えっ?」ってなるくらい長回しの間があるよねこのドラマ。あれにすごい引き込まれる。

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30.「つながる言の葉」 | 光る君へ

30.「つながる言の葉」 | 光る君へ

  • 話数:第三十回
  • サブタイトル:「つながる言の葉」
  • 初回放送日:2024年8月4日(日)20:00~

あらすじ

夫の死から三年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。道長(柄本佑)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

呪詛の照準ブレブレの伊周と違い、隆家には「俺がお上にブレイブを思い出させてやりますよォ!」くらいの勢いがあってイイね、となるけど、あれでよくもまあ上手いこと道長に取り入ってるよなぁとも思う。

晴明は道長の寿命を対価によく頑張ったなぁと思いつつ、計略だけじゃなくちゃんと自分の陰陽パワーも信じてんだなって、ちょっと驚いた。

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