シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
- 上映日:2023年03月17日
- 製作国:日本
- 上映時間:121分
- ジャンル:アクション
あらすじ
あらすじを本郷猛と緑川ルリ子はクモオーグに追われ、ルリ子は機動隊に擬態したクモオーグの部下の戦闘員に捕獲される。だが…
wikipedia- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%BB%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC
公式サイトにはあらすじすら出ていないのね…。取敢えずwikiの1行目だけ。と。ゆうわけで観てまいりましたシン・仮面ライダー(2023年製作の映画)。比較的何処でもやってるかと思いきや、時間帯結構厳しいとこが多くてちょっと難航しました。自分の観る時間帯や曜日が微妙なところがあるからかもだけど、思ったほど盛り上がってない…?
ひとこと感想
「プラーナの絶対量が足りずハビタット世界をパリパライズ出来ない」は率先して口に出していきたい日本語大賞2023決定だと思いますw。オモシロカッター!!!!
以下ネタバレ含むよ。
ネタバレ含むフタコト感想
それほど仮面ライダーに強い知識を持ってるわけでもないしとちょっと不安に思ってましたが、自分で思ってる以上に「このシーン知ってるぞ」がいっぱいあってワロタ。再現やりたかった愛に満ち溢れててとても良かったですw。
ルリ子さん可愛かったですね、浜辺美波ちゃんハマリ役でした。だがそれ以上に演技で可愛さを誰よりも圧倒して見せつけたのはサイクロン号でしたねw。超絶かわいくて気を失いそうでしたw。あにあのトロトロっぷりwww(観て)。
ライダーの立ち方がすごくかっこよかった。平成で近代風にブラッシュアップされたヒーローとしての立ち姿がある意味完成を迎えていたけど、1号と2号の、原点が持つ「たたずまい」がめちゃめちゃしっかり表現されてて感嘆しました。なんだろね、あの棒立ちだし肩も落ちてるんだけど、悲劇のヒーローとしての哀愁というかなんというかが、すごくシルエットからじわーっとしみだしてて。よき。
十文字君よかったー。めんどくさいキャラはみてて面白いw。正直当時のことをよく知らず村枝先生のマンガ知識が強いから、なんというかあの「おれが2号だからさ」精神がすごい良かったですw。
本郷武の、優しすぎるヒーローとしての描かれ方が、常にプルプルしてるって演出なのも、すごくよかったw。「無骨で不器用」といったキャラ付けが現代アレンジで「コミュ症」にされてるのも上手いなーと思ったw。なんとなく池松さんには藤岡弘の面影のようなものがあるよねー。
最新のVR技術で妹のマボロシ見せられて膝から崩れ落ちる(落ちてない)チョウオーグもよかったですw。あとあの無双っぷり炸裂させてたサソリオーグを人間如きの武力でどう制圧したのか超気になるw。アイが作り出したジェイがアップデートされてケイになって…のくだりが、めちゃめちゃややこしくておもろかったですw。なんにしても最後のキャストロールで、「どれが、誰だ!?」感がすごくてめちゃめちゃ笑いましたw。
続編はないだろうなという完結のさせ方ではあったかな。シン・バースで繋ぐには配役がかぶりすぎててどうにもならなそうだけど、なんか、つながったら面白そうだなーとは思わずにいられないのでした。おわり。
シン・ナウシカやんないかなぁあぁぁ…。
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