まとめ | サイバーパンク エッジランナーズ

サイバーパンク エッジランナーズ(2022年製作のアニメ)

  • 公開日:2022年09月13日
  • 制作会社:TRIGGER
  • 再生時間:24分

テレビ放送するアニメだと、季節の変わり目とかに「始まるから録画予約入れなきゃ」とか思い立つので最終的に配信で観ることになってもスタートを忘れることはないんだけどさ、配信しかないとなんかこういつ見始めたらいいかわかんなくなるトコ、ありません?あ、そう。ないか。そっかー。

とゆうわけで、観よう観ようと思ってすっかり放置気味だったサイバーパンク エッジランナーズ(2022年製作のアニメ)ですが、よーやく一話観たので追いかける構えを取りました。ゆっくり暇を見て感想乾かしていきまーす。

全話完走したので感想。

各話でまとめようと思ったんだけど、配信で観ると勝手に好きなところで止めるから各話の区切りがつきづらくて挫折した。でもそのくらい観れる時間は釘づけにされるほどには面白かったー!

近未来の世界観を利用したクライムサスペンスに重きにおいた攻殻機動隊SACに比べて、もっと世界観の方にフィーチャーしたお話しづくりがとてもグッと来てよかったです。お話しもそうだけど演出される映像や、特に音楽なんかが、また今この2020年代に「ちょっと先のミライを夢見る感」があって、えがったですね。

攻殻機動隊だって原作はもっと刑事ものの側面の方がサブ的要素だった(ように思う)から、コッチ側に振ったものが摂取できる作品がでてくるのはやっぱりうれしいですねぇ。

個人的にはみんなそーなんだろうけど、レベッカがやっぱりグッときちゃうキャラクターでした。結果、最後は無残でどうしようもない退場の仕方を余儀なくされるのは、エッジを生きる者の運命なんだろうけど、生きた日々は輝かしいものであったのだと思えていて欲しいなぁ、と、涙ナミダでした。

にしても。
やはり一挙配信って形はなんかさみしいものがあるよねー。むしろ配信なら「10話に分ける」なんてことせず、何本かの長編にして配信する方が良いようにも思えてきますよね。分ける意味と効果がないもんなぁ…。分けるのであれば、その「時間」も楽しみたいなぁと、ちょっと寂しく思うのでした。おわる。

各話感想


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