聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)
Knights of the Zodiac
- 上映日:2023年04月28日
- 製作国:日本・アメリカ
- 上映時間:114分
- ジャンル:アクション
あらすじ
運命を、超えてゆけ。
幼い頃に姉と生き別れになってしまった青年・星矢はスラム街の地下格闘場で戦う日々を過ごしていた。ある日、戦いの最中に不思議なパワーを発したことで謎の集団から狙われることに。星矢の前に現れた城戸アルマンから星矢に自身の中に秘められた力・小宇宙(コスモ)があり、それを鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守ることが運命だと告げられる。突然のことに戸惑いながらも、自らの運命を受け入れ、厳しい修行に励み始めるが―。
Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/99295
海外実写化の情報全然知らず、上映開始数週間前くらいに映画館のCMで知ったもんで、テンション爆上がりで観てまいりました「聖闘士星矢 The Beginning」!もれなく世代ド真ん中のまめちちはうお座、当時ジェンダー問題にまったく配慮のない時代、風当り強かったのを今でも思い出しますw。いや、かっこいいよアフロディーテ…。
ひとこと感想
辰巳の位置ににんじゃりばんばんの店長(マーク・ダカスコス)出てきてさらにテンション爆上がりでした、めっちゃカッコイイwww。あ、いやごめんなさい、めちゃくちゃ面白かったです、まめちち大好きな部類の映画でした!
以下ネタバレ含むよ。
ネタバレ含むフタコト感想
とにかく魔鈴さんが100億点満点でしたねw。めちゃめちゃかっこよかったw。てかあのアテナ像崩れて浮いてる島はなんなんだろうか…。聖域ではない?城戸さんの島とつながってんのかな?ラストシーンの「お前らいつまで私の島でいちゃつくつもりだ」と言わんばかりの立ち方がすごくよかったですw。
城戸さんとこの100人の子供の設定の拾い方が上手でしたねw。原作のままだとコンプライアンス的に引っかかるもんなぁw。うまいなーと思いましたw。
それにしても、クローゼットのシーンがめちゃくちゃよかったなぁ。お姉ちゃんに手を差し伸べられた時も、マリンさんに手を差し伸べられた時も、その手を取らなかった星矢が掴んだのが、幼き日の自分に差し出された今の自分だったのが、とてもエモかったー。あのシーンだけでなんというか、この映画の元が取れた気持ちになったw。
ただ、やっぱ全体的にもったいなく感じる演出がいっぱいあって、もっとこうしたらジャンプ作品っぽくなるのに、って思ってしまう感じは、やっぱりあったなぁ。聖衣の装着シーンはせっかくならティルトローターから飛び降りたときに変身バンク的な扱いで流してほしかったぁ、とかw。
…でも、日本人俳優が主人公を張る洋画作品っていうところでいけば、もっと評価されていいはずの、全然面白いアクション映画でした!マッケンユウは造詣が素晴らしいな!!www
まだ一輝しか出てきてないし、中国人の紫龍とかロシア人の氷河とか超観たいので、ちゃんと続編続いて欲しいなぁ。実写爆死みたいな不当な扱いでつぶれてほしくないので、みんな見てほしい…。あ、でも「マリオと間違って上映されてフェイント星矢でした」的なあのニュース記事は正直笑ったw。
あ、ちなみに最初は字幕、追って吹替の2回観てきました。吹替もめちゃめちゃ観やすくてよかった!
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