MEMORY メモリー

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)
Memory

  • 上映日:2023年05月12日
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:114分
  • ジャンル:アクションスリラー

あらすじ

完璧な殺し屋として、裏社会でその名を馳せてきたアレックスが、引退を決意する。アルツハイマーを発症し、任務の詳細を覚えられなくなってしまったのだ。これが最後と決めた仕事を引き受けるが、ターゲットが少⼥だと知ったアレックスは、怒りに震え契約を破棄する。「⼦どもだけは守る」という唯⼀の信念を貫くため、独⾃の捜査を開始したアレックスは、財閥や⼤富豪を顧客とする、巨⼤な⼈⾝売買組織の存在を突き⽌める──。

Filmarks -映画情報- https://filmarks.com/movies/102382

リーアム・ニーソン主演の映画は毎回、前情報を極力頭に入れず、「今回はどんな職業で最強なんだろう…。」とフラットな気持ちで観に行くのが礼儀だと思っているまめちちですが(ちがいますか、そうですか)、そんなわけで観てまいりました、「MEMORY メモリー」!冒頭熊が出てきたもんで胸のざわつきが止められませんでしたがただの映画会社のタイトルロゴでした。やめて!まぎらわしい!!w

ひとこと感想

本当に前情報確認してないがため「何の話なのか」を構えずに観ることができたことが功を奏したか、冒頭から各方面バラバラに展開されるストーリーが少しずつつながりを帯びていく流れにぐいぐい引き込まれて、寝不足だった割にはめちゃくちゃ集中して観れて面白かった!なお、リーアム・ニーソンは相変わらず強かったですw。なんですかね、あの独特な淀みなく容赦のない戦闘能力w。

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

毎回職業によるデバフをかけて弱体化を図るも、やっぱり強かったリーアム・ニーソンですがw、今回の「老い」という設定は、なんかこうめちゃめちゃ切なかったです。後半ラストを待たずに舞台から退場する展開も特に。まさか!でした。あと兄ちゃんとのシーンもグッと来たなぁ。

とはいえ、体に染みついた殺人技術は消えることがないようで、駐車場での止まらないコンボは正直声上げて笑いそうになりましたw。すっごい友達な感じだったのに、容赦ないにしてもあまりになさすぎじゃない?www

メキシコ人のヒゲの刑事さん、セクシーフェロモンおもしろかったw。病室でアレックスが「撃たれたことに文句は言っていない」的なことを彼に言ったフックがラストに効いてて超よかったです。あとFBIの無能さを表現するのに上司がちゃんとみんなクソで観ていて非常に気持ちが良かったですw。

今年はリーアム・ニーソン主演作品がもう一本あるらしくてそっちも楽しみ。裸のガンを持つ男をやる前にいぶし銀キャラ、やり切るつもりなのかしらw。


関連記事

タグ

Share this content: