アクアマン

アクアマン(2018年製作の映画)
Aquaman

  • 上映日:2019年02月08日
  • 製作国:アメリカ・オーストラリア
  • 上映時間:143分
  • ジャンル:アクション

あらすじ

人間として育てられた、海底王国アトランティスの末裔にして、サメをはじめ海の生物すべてを従えて戦うことができる男、アクアマン。地上を超える未知の文明をもったアトランティス帝国が、人類の支配を狙い侵略を始めたとき、彼が守るのは――地上か、それとも海か。

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/62719

「アクアマン/失われた王国公開記念☆アクアマン無印のことちょっと思い返してみようよ」のコーナー!ということで、毎度ながらシリーズものの最新作前に配信などで予習してみる例のアレですが、比較的前回に観た記憶もちゃんと残ってるしこれに関しては大丈夫かなとは思ったんですが、もう単純にモモアちゃん観たさに再視聴です。
ちなみに前回は4DX吹替でビッショビショになりながら観たようで、その時の乾燥は以下の通り。

ひとこと感想

設定とか内容とかが良い塩梅にガバガバで面白すぎでした。あと良い感じのシーンになると爆発するので、後半だんだん身構えるようになります。あと、ウィレムデフォーが死なない映画、初めて観たかも知んない。どこでどう裏切るのかハラハラします…!

以下、ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想 ※再視聴追記版

「大西洋のどこか」とか場所がフワッとしてるテロップとか、ニュースでアクアマンの存在がフツーに取り上げられてたりとか、海底王国の謎技術でも地上人頑張ればブラックマンタスーツに魔改造できちゃうこととか、なんといいますか、「まめちちさんは知らないかもしれませんけど、」って念頭に言われている感じがして、ずっと「あっ、そうなんだ…。」って言いながら観てたことを思い出しました。これもある意味「知らない記憶を短時間で浴びせてくる」感じの演出ですよね、この類がたまらなく好きですの、わたくし。

あらためて観なおしてみると前半、アーサーの立ち位置が説明ゼリフとド派手な絵による怒涛の流れで進んでいくの面白いですねぇ。一瞬でも冷静に「いや、アーサーに頼らんでも…」と想像させる隙を与えないというか、他の方法の模索を視聴者に許さない感があって非常に楽しい。ただその前半のゴリ押し感があるからこそ、中盤のアーサーの葛藤を描くドラマがグッと光ってくる演出がすごいなぁと思いました。

ニコール・キッドマン演じるママ女王アトランナのバーバリアン感がこれまたすごくよい。「海の化け物の生贄にされてしまった」というセリフがありましたが、あの謎装備を見る限り生贄にされたのは化け物の方だよなと同情を禁じえませんでした。「ママが強いお話はそれだけで面白い」ってトコありますよね。

当時観た時、ネレウス王がドルフ・ラングレンなのに全然気が付かなくてびっくりしたんだけど、エクスペンダブルズの見過ぎで、なんかシャッキリしたドルフを忘れかけているところがありますねまめちちは。ちゃんと知的なところが生かされてていい役だよなーと思いました。あ。声が大塚明夫さんじゃないから気が付かなかったのかもだな…。

それにしてもなんにしてもモモアちゃんがかわいすぎた。にゃっ!っと笑う顔がめちゃくちゃたまらないですよね、サイコー過ぎる。ところでこないだのスランバーランドでもそうだったけど、何となく彼には「くさそう」なイメージをつけたがる演出が際立つ気がするんだけど、なんでなんだろうか。あんなにいいにおいがしそうな生き物いなさそうなのに。おわる。


  • アクアマン/失われた王国
    今回も「イイ感じになると爆発する」演出が引き継がれててとてもうれしかったですが、アトラン人だから耐えられるのかと思いきや、地上人のシン博士も死ななかったので、この世界はみんな体が丈夫だなぁって思いました。あっ。めちゃくちゃおもしろかったー!
  • アクアマン
    設定とか内容とかが良い塩梅にガバガバで面白すぎでした。あと良い感じのシーンになると爆発するので、後半だんだん身構えるようになります。あと、ウィレムデフォーが死なない映画、初めて観たかも知んない。どこでどう裏切るのかハラハラします…!

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