ARGYLLE/アーガイル

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
Argylle

  • 上映日:2024年03月01日
  • 製作国:イギリス
  • 上映時間:139分
  • ジャンル:アクション
  • 配給:東宝東和

あらすじ

凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛び回り、謎のスパイ組織の正体に迫る大人気スパイアクション小説「アーガイル」。ハードなシリーズの作者エリー・コンウェイの素顔は、自宅で愛猫のアルフィーと過ごすのが至福の時という平和主義。しかし、新作の内容と実在するスパイ組織の活動がまさかの一致で、エリーの人生は大混乱に!
物語の続きをめぐり命が狙われる事になった危機的状況をエイダン(サム・ロックウェル)と名乗るスパイに助けられる。
果たして、出会うはずのなかった二人と一匹の猫の危険なミッションの行方は…?!

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/97957

劇場CMで頻繁に紹介されていたので、始まったらばコレは観に行こうと楽しみにはしていたんですが、主人公と思しきスパイを演じるキャラクター、ぶっちゃけ映画始まるまでずっとCGで作られた架空のキャラクターだと思ってましたが、アレ、よく見たらスーパーマンのヘンリー・カヴィルさんですね。やだもう、現実に存在する人じゃんか。あーびっくり。と、そんなわけで観てきましたよ「ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)」!

ひとこと感想

ラストシーンのヘンリー・カヴィルとジョン・シナの猛烈なキスシーンが非常に印象に残る映画でした。すごかった。え?してたよね?してなかった?あ、面白かったー!!

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

「自分の描いた小説の世界が現実で繰り広げられてパニクるヒロイン」というCMから得られる前知識だけで挑んだのですが、前に観たサンドラ・ブロックの「ザ・ロストシティ」の設定に引っ張られ気味なアタマで観てたせいか、展開のひっくり返りップリに目を回しつつも、非常に楽しかったです。

エイデン無双の時とエンディングクレジットのところで流れるディスコサウンドの楽曲がめちゃくちゃ70年代しててサイコーでしたが、あれ別に当時の曲でなく、この映画の書き下ろしテーマ曲なのかしらひょっとして?シンセベースめちゃくちゃいいし、ギターのナイル・ロジャース味がすごくたまらない。

ん?ナイル・ロジャースなの???え???ボーイ・ジョージなの???

音楽のセンスがすごくおしゃれで素晴らしかったけど、なんでナウアンドゼムだったんだろうか?なにか意味があったりするのかちょっと気になりました。取敢えず無駄に爆発してたのと、とにかく色彩映像が鮮やかな後半の戦闘シーンは正直「今、何を、見せられているの…?」ってなりましたが、大画面でこそ見る価値のある映像音響美でサイコーでした。

中盤以降、エージェントアーガイルの正体が明かされる前あたりから、サミュエル・L・ジャクソン出てくるもんだから、今度はいつmofu言い出すのか気になって、字幕と英語の聞き取りで脳が焼けそうでしたね。劇場では見かけなかったから配信になったらゆっくり吹替で観直したいです。


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