ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)
John Wick: Chapter 4
- 上映日:2023年09月22日
- 製作国:アメリカ
- 上映時間:169分
- ジャンル:アクションクライム
- 配給:ポニーキャニオン
あらすじ
裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官、グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた…
Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/90606
駐車券の無料サービス、受付のお姉さんにお願いしたら「6時間付けときました…!」って言われて足がガクガクしましたが、しっかりおトイレ済ませた上で挑んでまいりましたシリーズ最新作にて最長169分の超大作!「ジョン・ウィック:コンセクエンス」字幕版!長い!長すぎる!!だってずっとアクションでしょこれ!?まじか!?
ひとこと感想
ああああ、こんなに長いのに、「行間」が、「行間」が多いぃぃぃ!!!!コウジとケインと、なんだったらマーカスとかソフィアとかジアナとかサンティ―ノも含めた、若い頃に色々あったってそのハナシ、もっと聞かせてぇぇ、聞かせてよォォォ!!!!平家寿司(読み:ひらやずし)のゼロ店長・著「オレの推し:ジョン・ウイックの人生」みたいなやつでいいから!あっ、めっちゃ面白かったですー!
以下、ネタバレ含むよぉー。
ネタバレ含むフタコト感想
主人公ジョンの比較的単純な動機と行動で、もやのかかった世界観の中を突き進んでいく作風の「ジョン・ウィック【1】」、「ジョン・ウィックchapter.2【2】」から、みんなが見たがっている世界感の解像度を「ジョン・ウィック:パラベラム【3】」でグッと上げておいて―の、その全容を解明する今回の「ジョン・ウィック:コンセクエンス【4】」、…みたいなことなのかなぁと思ってましたが、ジョンの物語に終始したものだったのが意外といえば意外でした。ケインはきっと「いたかもしれない、家族を持った自分」だったんすね。そう思うとスタッフロール後のカットがものすごく切なく悲しく、でもこれが彼の生きる世界のコンセクエンスなんだという説得力で終わらせてくるの、めちゃくちゃエモ言われませぬ。
…っていう結末を見せるためならもっと情緒的な会話とか、美しい思い出とか、きれいな風景とか、ラブシーンとかも含めて表現できるだろうに、169分かけてトンチの効いた殺人術を見せつけることで描き切るとか、まあまあ正気の沙汰じゃないですよね、サイコー。
ジョンの死はウィンストンに偽装され…、的な事で【5】に続けてもいいし、このまま彼の伝説は終わって別の誰かにスポットあて直してもいいし、作品としてここですべて完結しちゃってもいいし、で、シリーズものの映画としてはこの上ないイイ形で終了してるのは素晴らしいなと思いました。いやー、満足。ひとまずドラマ「コンチネンタル」はまだまだ楽しめそうだし、外伝の「バレリーナ」の公開も控えてるから、引き続き世界に浸れるからうれしいなぁと思いました。あー、楽しかった。
以下、だらだらと書くよ。
◇ケインがかっこよすぎる
ドニー・イェンさんの作品にあまり触れてこなかったですが、いやはやあまりのかっこよさにおしっこちびるかと思いました。盲目の剣士はどうしても「座頭市」を想起させるけど、「視えない」ということをスキルに変えていくこの人の演技にだいぶ印象を塗り替えられた感があります。他の作品も観なきゃ―…。大阪コンチネンタルの襲撃中そば食ってるのめっちゃ笑ったけど、あれシマズの手勢には不殺貫いてる描写だったのね…!グッとくる!
◇コンチネンタル大阪
コウジかっこよかったぁぁ。行き場のなくなったジョンを受け入れる兄弟としての熱い思いに、過去にどれだけのことがあったのかと想像させる行間がヤバい。それだけに、武士道を貫くコウジの思いに対して、なんで、どうして、会いに行っちゃったのよジョンよ、と思わざるを得なさ過ぎてもっとヤバい。これにもまたきっと海よりも深い訳が…と思いたいとこだけど、【3】までのジョンの動向を見ている限り、どーも考えなしの行き当たりばったりだったんじゃないかとしか思えなくなってくるところが、またこう、たまらなくヤバい。
あと、タラソフ一味の会合の予定が入ってるの笑った。そーか、お兄ちゃんの弟は生き延びてたもんね。フグでも食べに来てたんだろうか?
コンチネンタルは大阪の他にも日本にはあるのだろうか。コンチネンタル熱海とかはもう本当に休養に来てる殺し屋ばかりだから不殺の誓いについてはどこよりも非常に厳しそうだな…。あ、あと今度国立新美術館いってみよ。
◇主席連合のみなさん
冒頭のジョンに殺された主席の偉い人、はまあいいとして、【3】に出てきたあっちの偉い人は今どうしてるのでしょうか?権力抗争とか半端なさそうなのであの地位の人たち年イチで殺されて入れ替わってそうだから何ともだけど。
グラモン侯爵、よかったー。練習して片目だけ寄り目出来るようになったペニーワイズ演ってた人だね!しかしシリーズにはいけ好かないボンボンは必ず登場しないとやっぱだめなんでしょうかね?観てる方はこれ以上に楽しいことはないんですが。でもいい役だよねー、おいしい。
ベラルーシのポーカーおじさんことキーラさん、よかったー。あのなっかなか死なない感じがこの映画で一番時間食った感じがしますよね、足がすげー上がるからびっくりしたんですが、特殊メイクであの体系になってらっしゃるのね…!
最初から最後まで頑張ったチディさん、何度か車にひかれてた気がするんだけど、「ジョンが生きてんだからそういうやつもいるだろう、主席連合の殺し屋なんだし」みたいな理論で片づけられてるの良かった。ナントカ寺院の道すがらの階段アクションに至ると、もう撃たれるとか斬られる刺されるとかのダメージよりも、「ま、また階段上りなおさなきゃならないのか…!」の方が視聴者に体感的なダメージ与えてくるところ、あたらしくてすごいなと思いました。
◇ミスターノーバディ
おまえ、結局なんだったんだ?そー言えば…。ただただ賞金稼ぎたかったマンでいいの…?最後までいたからなんかありそうだったけど、なんもなかったな…?ソフィアが連れてたシェパードの内の1頭が、ご主人の恨みつらみを引き受けて人の姿になって、モロッコからジョンを見極めにやってきたのかなぁとかワンチャン思ったけど、そんなこともなかったね…?なんだったん…?
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「復讐は絶対に遂げねばならない」という強い信念のもと、老体鞭打ちながら戦うジョンに対し、イヴちゃんの元気いっぱいに因習村ぶっ潰す有り余る生命力が良き対比になってて、めっちゃよかったですね。超おもしろかったー!
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ああああ、こんなに長いのに、「行間」が、「行間」が多いぃぃぃ!!!!コウジとケインと、なんだったらマーカスとかソフィアとかジアナとかサンティ―ノも含めた、若い頃に色々あったってそのハナシ、もっと聞かせてぇぇ、聞かせてよォォォ!!!!平家寿司(読み:ひらやずし)のゼロ店長・著「オレの推し:ジョン・ウイックの人生」みたいなやつでいいから!あっ、めっちゃ面白かったですー!
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キアヌ・リーヴス主演の大ヒット映画「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ作品として、コンチネンタルホテル・NYを中心にその支配人ウィンストンが如何にして今の地位を手に入れたかを、ドラマで描くんだそうで。ヤバい。吐くほど楽しみすぎる。こんなにプライムビデオ見られる環境に感謝したことはないかもしんない。というわけで、順次追って乾かしていこうと思いまーす。
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