わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!

わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!(2024年製作の映画)

  • 上映日:2024年09月13日
  • 製作国:日本
  • 上映時間:71分
  • ジャンル:アニメ
  • 配給:東映

あらすじ

⼤⼈気ゲーム【ドキドキ♡タヌキングダム】で遊ぶため、こむぎ、いろは、ユキ、まゆ、⼤福、悟が⼤集合︕
みんな仲良くゲームスタート︕のはずが…あやしいタヌキがいるゲームの世界に吸い込まれちゃったみたい…。
さらに⼤ピンチ︕こむぎは、いろはやみんなと離れ離れになっちゃった…︕︖「ずっとずっといろはの隣にいたいんだワン︕」
⼤好きないろはに会うために、こむぎはいろんなゲーム対決に挑戦することに︕
⼀体どうしてこんなことに…?ゲームの世界に隠された秘密ってなに…︖⼿がかりはゲームをつくった少⼥・ナツキが握っていて――。
「ひろがるスカイ︕プリキュア」と「魔法つかいプリキュア︕」も⼤集合︕みんなの想いがひとつになった時、わんだふるな奇跡が巻き起こる︕︖

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/115465

観るか観まいか悩んでるうちに大福のネタバレ食らってしまい、もうあきらめて(?)観に行ってきました「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!(2024年製作の映画)」。もっとこうさ?ささきいさおさんとか山路さんとか、そーゆーカッコイイだとおもってたから、さ?女子(犬)の言うカッコイイ声(だワン)に世間とのずれがあるよね。あるのよ。

ひとこと感想

こむぎやユキのヒザがそっちに曲がるとものすごい違和感なんだなと気付きを得ました。アッ面白かったー!ちょっと(いや、だいぶ)泣いてしまったよ。

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

ペットをテーマに扱ったからには必ずぶち当たるであろう壁を、なんとか直接的に描かずに乗り越える方法がないか模索しているように思えたのは気のせいなのかどうなのか。次元の狭間(バグ空間です)から帰ろうとするこむぎの「いろはと一緒におばあちゃんになる」には、ちょっと堪えられないものがありましたよね。

もういないであろうあの日の狸の思いは、彼女のデータから生まれた思念体を介して彼女に伝えることはできて、その彼女はアニマルタウンで見かけた(あの日の狸に似た)狸を介して再会を得る、ってゆう流れは、よかったね!な、お話なんだけど、よかったね以上に、これから本編の方でやってくる出来事への棚上げを見ているようで強烈に胸が締め付けられました。ただ剛腕先輩たちが「思念体なら今期でも殴ってOK」みたいなテンションで出てきてくれたので、だいぶ心が和みましたよね。あげはさんのバタフライプレス大画面で観られて超満足。

それにしてもニコさま。必殺技以外で関わり合いをもたなかったニコさま。あまりにも今回の件での立ち回りがなかったことが余計に、「絶対なんか隠してる感」が出てくるの、よくできてるよなと思いました。


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