アルドノア・ゼロ(Re+)

アルドノア・ゼロ(Re+)(2025年製作の映画)
ALDNOAH.ZERO(Re+)

  • 上映日:2025年02月28日
  • 製作国:日本
  • 上映時間:120分
  • ジャンル:アニメ
  • 配給:アニプレックス

あらすじ

火星に移住した人類と地球との間に起きた戦争から15年後、西暦2014年。和平交渉の一環として地球を訪れた火星の皇女アセイラム・ヴァース・アリューシアは親善パレードの途中、テロリストによる襲撃で生死不明となってしまう。この事件をきっかけに再び地球と火星との戦争が始まる。襲い来る火星カタフラクトを、地球の高校生である界塚伊奈帆はもちまえの冷静さと戦略で仲間と共に撃退していく。そんな中、伊奈帆は不思議な少女と出会う。一方、地球出身で火星騎士に仕える少年スレイン・トロイヤードは、アセイラム暗殺事件の真相を知り、行動を開始する。激しさを増す戦争。和平を願う火星の皇女アセイラム、仲間を守るため戦う伊奈帆、アセイラムに忠誠を誓うスレイン、3人の少年少女たちの願いは――。

そして地球と火星の戦争終結から約9ヶ月後。伊奈帆は収容施設のスレインと再び対面する。

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/120645

何でスレインはこんな目に合わなきゃならんのだという「あまりにも不憫すぎる最終回」という印象以外がほとんど記憶から抜けかかっていたのですが、後日譚を加えた総集編が、BOX発売記念に上映されるというので、ちょっと悩んだんですけど文句は観てから!ということで観て参りましたよ「アルドノア・ゼロ(Re+)(2025年製作の映画)」ッ!

ひとこと感想

10年前の最終回の悲しみを浄化する見事な後日譚に感涙し救われたのと同時に、これを放送せずにテレビシリーズを終えるのはあんまりにもとんがり過ぎだろう当時のスタッフ!と思わずにはいられない後日譚でした!観れてよかった面白かったぁぁァ!

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

録画のデータが残ってたので取敢えず第一話だけ復習してはみたのですが、登場キャラクターのことは思い出せてもストーリーが全然戻ってこず、「このまま観に行って大丈夫だろうか」という心配がぬぐえないまま席に着いたのですけど、そこから始まる全24話再編集による超高速ダイジェストに、定期的に突っ込まれる[nZk]挿入歌による演出ブーストをかけられた特濃映像を、目耳からノンストップで流し込まれる結果、潜水艦の多連装ミサイルハッチが次々に開く様子が如く、記憶のフタがバンバンと開いては辛い思い出が次々に飛び出してくるもんで、もう途中から逆に「先を思い出さないように観る」という、よくわからない視聴プレイを強要させられる、ちょっとあじわったことない映画鑑賞体験になってましたよね。すごかった。なにこれ。

まったく見たことがない人がこの映画だけを観たらどう印象を得るのかは、もう自分にはわからないけども、自分にとっては、今まで観てきた色んなアニメの劇場版総集編とはちょっと一線を画す新体験な映像だったので、めちゃくちゃ面白かったですね。「こんなやり方、していいんだ?」みたいなところがありました。

そしてなによりも追加映像パートの24.5話「雨の断章 the penultimate truth」が良かった。スレインの投獄エンドは”幕の引き方がテレビアニメとして面白かった”とはいえ、気持ちはわかるけどそのやさしさという仕打ちは、あんまりにもあんまりだよ姫ッ!…伊奈帆はホラ、もう半分ロボでそもそも人の感情とかないからしょうがないけどォ…、という、10年前に感じたやるせない気持ちを(長)、90分近くかけて呼び起こされカラッカラにされたところに注がれる24.5話のしみいり方っていったら、もう筆舌に尽くしがたし半端ないものがございました。

共闘出来た瞬間もあったけど結局は敵対することになり、命を削りあうことを余儀なくされた二人だけど、こうしてチェスを間に向かいあえる時間が持てたことは、やっぱ救いある最終回だったんだなって、そのふたりの姿が観れたことが何よりも良かったです。また飛び立てる日が来るのかな…。がんばれウミネコ…ッ!

あっ…。正直、「アセイラム姫には会ってない。」って伊奈帆のセリフを聞いた後に心を開きだすスレインに、ちょっとした「おまえ、そーゆーとこだぞ」感がぬぐえないところはありますが、スレインは頑張った子なので、そのくらい許してあげられてもいいよなと思いました。

あー。やっぱ面白いな、アルドノア・ゼロ。せっかくだから全話観なおして感想まとめよっかな。あ!あとやっぱ小林未郁さんの「BRE@TH//LESS」のカッコよさは異常ですな!あんなに繰り返しかかってても前々飽きさせないし、バトルシーンに付与される緊張感が兎にも角にもスンバラシイ!あと聴いてるだけで酸欠になりそう…ッ!

あーっ、まっしょい君、叩いてはる…ッ!


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