スーパーマン

スーパーマン(2025年製作の映画)
Superman

  • 上映日:2025年07月11日
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:129分
  • ジャンル:アクション
  • 配給:ワーナー・ブラザース映画

あらすじ

大手メディア「デイリー・プラネット」で平凡に働くクラーク・ケント、彼の本当の正体は人々を守るヒーロー「スーパーマン」。子供も大人も、愛する地球で生きるすべての人々を守るため日々戦うスーパーマンは、誰からも愛される存在!そんな中、彼を地球の脅威とみなし暗躍する、最強の宿敵=天才科学者にして、大富豪・レックス・ルーサーの世界を巻き込む綿密な計画が動き出す―

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/110845

よくよく思い出してみると、スーパーヒーローの原点として”知ってはいる”けど、映画にしろコミックにしろ、”しっかりと向き合ったことがなかった”ので、今ここから新たに観始められるということ自体がとっても嬉しく、かなり楽しみに観てきましたよ『スーパーマン(2025年製作の映画)』ッ!

ひとこと感想

激烈に得も言過ぎてほぼ終始号泣でした。なにこれ。めっっっっちゃおンもしろかったー!

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

復元されたクリプト星の両親の言葉が真実かどうかなんてのは”世間”が捉えるべき問題ではなくて、途切れてしまっていたあの言葉を”お前自身”がどう受け取ったのかが何よりも大事なんだってことを、カンザスのお父さんが、”同じ親”としての立場から真心とともに伝えたシーンが、もう、ホントに、眼球蛇口ブッ壊れたかと思うくらい泣いた。サイコー過ぎる。真実だけが正しいわけじゃないし、ウソがすべて間違ってるわけでもない、正しくあろうとする心の大切さが、真正直に丁寧に描かれていて、もう、どうしよう言葉がまとまらない誰か助けて。

自分だって人間なんだってことをグーパン1発のみ添えてルーサーに子供のように訴えかけるクラークの表情も良かったし、それを認められないただの人間ルーサーの涙もまたヴィランの矜持があって最高だったし、そんな譲れない人間同士の葛藤や感情の渦を、まったく御しえない”人ならざる者代表”の犬クリプトに噛みつかれて終わらされるっていう、サイコーに皮肉った爽快な終わり方もたまんなくて、もう心の中で拍手喝采でした。

それにしてもスーパー犬クリプト、”とことんどこまでもめっちゃ犬”でよかったなぁー。ボロボロになって辿り着いたカンザスのお家で、目が覚めるとおなかの上で主人が起きるのをしっぽ振りながら待ってる姿は、なんかもうたまらないものがあったけど、あれ通常の人間だったら大腿骨砕けてるだろうし、クラークとてモモ肉パンパンに腫れ上がってんだろうなと思うとめっちゃしがんでられますねあのシーン。あ、別に主人ではないのか。ガチ主人めっちゃ可愛かったなぁ、来年も超楽しみなんですけど。

スーパーヒーロー側の連中の株の上げ方が見事で素晴らしかったけど、表情や特に髪型、物言いで嫌な奴感出しながらも要所要所でいいヤツ感が隠しきれてなかったところとか、めっちゃ映画のジャイアンみたいでよかったですよね。誰とは言いませんけど。旗立ててた少年は結構なコレジャナイ顔してたけど元気出してほしいと思いました。あ。ほら、顔がTの人はもう何も隠しきれてないイイヤツでしたね。ラストの”ズレ”めっちゃワロタ。

ルーサーのチームの皆さんがみんなくそったれのろくでなしだったから全員ブラックホールに吸い込まれて消滅するぐらいするかなと思ったんだけど、フツーに逮捕されてたの、一周回って良かったですね。あとネットから無限に湧き出る罵詈雑言が”あのように作られていた”のとか、ものすごい良い知見が得られたなと思いました。

ああ、吹替も観たい…。観たいが鬼滅が映画館占拠しててヤバい。マズイ。

吹替え観てきた

吹替え観たさに4DXで観てきました。ワカンダのハーブで記憶されていたあの4DX独特のにおいが、クリプトナイトのにおいに上書きされました!(New!!)

映画の仕掛けとして、ここから最終決戦というところで”崩壊”と”戦争”という二つの問題が立ちふさがり、たった一人のスーパーヒーローはどうやって同時解決を目指すのか、という流れで、クラークが取った選択と行動がまたこれグッとくる解決方法が改めて素晴らしかったなと感じました。仲間を呼ぶ暇なんて…って感想も見受けられたけど、あのテレフィックの方が連絡連絡してきたんだから伝わらないわけないし、というのは置いといても、少年の旗がテレビに映るということで、ジャスティスギャングの面々がそれぞれの矜持で立ち上がってくるだろうことは、ここに至るまでの各キャラクターの行動と言動に全部答えが出てるのもすごくよかったなぁ。

サンドイッチ屋さんのマリのことをおもうとむちゃくちゃ辛いし、あの時の救えなかったスーパーマンの慟哭はもう思い出すだけで胸が張り裂けそうになりますな。最後の新聞の記事、あれはクラークが書いたのかなあと思うともうボロボロ泣ける。

ラスト、ロイスとくるくる回りながら抱き合うシーンで、愛してるって言ってもらえた時のクラークの笑顔から聞こえそうな「よかった!僕もさ!」感に、この映画のすべてが詰まっててたまらなかった。英雄としての凛としたたたずまいで終わるんじゃなく、ヒーローはどこまでもただただみんなとおんなじひとりの人間だったんだってところが感じられて、もうたまらなく得も言シーンだったなぁと思いました。サイコー。泣ける!

あ。やっぱスーパーマンのワンパンで吹っ飛ばされた時はそれほど傷を負ってなかったのを確認できました。やはりルーサーのキズのほとんどはやっぱクリプトによるものですね。腕も折れてたっぽいし。かわいそう。しつけのなってないスーパー犬恐ろしい。かわいいけど。


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