ベスト・キッド:レジェンズ

ベスト・キッド:レジェンズ(2025年製作の映画)
Karate Kid: Legends

  • 上映日:2025年08月29日
  • 製作国:アメリカ
  • 上映時間:94分
  • ジャンル:アクションファミリー

あらすじ

最新作の主人公は 17 歳の高校生リー(ベン・ウォン)。北京でジャッキー演じるミスター・ハンからカンフーの指導を受けていたが、家族の不幸により母親と共にニューヨークに移住することになる。リーは過去の出来事を忘れようと努力するが、なかなか周囲やクラスメイトと馴染めず、不当ないじめを受け、争いごとやトラブルに巻き込まれてしまう。そんな時、心を許せる数少ない友人から助けを求められたリーは 大切な友人のために戦うことを決意するが、自分のカンフーのスキルだけでは充分ではない―。リーのカンフーの師匠であるハン(ジャッキー・チェン)が、空手の達人ダニエル(オリジナル版の主人公:ラルフ・マッチオ)を訪ね、助けを求める。そして、空手とカンフー、2 人のレジェンドから 2 つの異なる格闘スタイルを学んだリーは、新たな極みに達した<真のファイター>として、究極の格闘大会に挑む。

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/119666

初代の記憶は2の電電太鼓のあたりまではあるけど子供の頃だったし、リメイク版は何となく観たような覚えはあるもののパッキリとまでは思い出せず。ただそれぞれ違う時空の話だったよな?くらいの記憶と、とにかく幼少のころにとにかく反復した「ワックスをかけるワックスをふき取る」の熱い思い出だけを頼りに観に行ってまいりましたよ『ベスト・キッド:レジェンズ(2025年製作の映画)』ッ!

ひとこと感想

冒頭数分(数十秒?)で世界がクロスオーバーし、ハン師父との友情を活き活きと語るミヤギさんとダニエルさんの若かりし姿に、一気に記憶のふたがはじけて号泣しましたよね、超おンもしろかったー!

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

主人公のリー君が最初からまあまあちゃんと強かったり、思ったよりもコミュ力高くて早々に可愛いヒロイン射止めてたり、さほどいじめられてもなかったりで、「え、ベスト・キッドなのに…?」と正直ちょっとダニエルさんにチクりたくなる思いはありましたが、その素朴さによるものなのか、観てる私の嫉妬の矛先がなんか絶妙にいなされている感じがあり、キャラクターづくりとその演じっぷりになんかこの俳優さんすごいな…!ってなりました。まさかのお父さんが教わる側ってゆう展開も、ベスト・キッドの概念がうまくいなされててめちゃめちゃ見事だなと思いました。

お兄ちゃんに教わったドラゴンキックのカタルシスはとてもよかった。先日の善逸で観れなかったものがここで観れて非常に満足。もう少しお兄ちゃんのエピソードがでしゃばってくれてもそれはそれでまた旨味が増すんですが、今回は師匠筋の顔も立てないとならないからこのあたりが落としどころでしょうかね、いや、非常においしかったです。

コブラ会とゆうネーミングからほとばしる”悪の組織”感ハンパなさはなかなかなものでしたが、今回のデモリッション道場もだいぶどーかしててよかったですね。そんな道場の看板背負わされてしまったライバルのコナー君でしたが、比較的ちゃんと戦ってて偉かったですよね。なんとゆうか、ちゃんと強かった。あ。コブラ会ってネトフリでドラマシリーズになってるんですね!知らなかった…!ちょっと観てみようかな…。

個人的にはバイクいじろうとして暴漢に襲われる一連のアクションシークエンスが、ジャッキー映画っぽいアクションを近代的な接写画角の映像できれいにまとめられてるものが観れたってゆーところに、グッときたしめちゃめちゃかっこよかった。香港アクションの型はやっぱ心地いいですよねー。もっと見たいーってなりました。

総じてきれいにまとめられていて、過去作知らなくてもスッと入ってくる感じがあって良くできた映画でした。言い方を変えるとあまり偏った味わいは無かったかな?という気はしますが、ベスト・キッドバースの再構築というところではパーフェクトだったと思うし、ここからいくらでも広げられる感じがしてすごく今後も含めて楽しみになる映画でした。

あとあれだ、アランは何なの?天使だったの?エンドロールで表示されてる『I Want It That Way』の”あれで流れたことになるのか”感は、デップー&ウルヴィーの『The Greatest Show』ぶりに味わったなと思いました。おわる。


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