ChaO

ChaO(2025年製作の映画)

  • 上映日:2025年08月15日
  • 製作国:日本
  • 制作会社:STUDIO4℃
  • 上映時間:89分
  • ジャンル:アニメ
  • 配給:東映

あらすじ

人間と人魚が共存する未来社会。 船舶をつくる会社で働くサラリーマンのステファンは、ある日突然、人魚王国のお姫さま・チャオに求婚される!!ステファンは訳も分からないまま、チャオと一緒に生活することに!?純粋で真っすぐなチャオの愛情を受けて、ステファンは少しずつチャオに惹かれていく――。2 人の恋の行方はどうなる!?

Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/120663

人魚姫の話なんだろうなということは劇場CMで察してたものの、キャラデザが魚形生物方向に極振りされてて、かわいいんだけどそれはそれでなかなか冒険してるなとずっと気になっておったのですが、世の鬼滅フィーバーの所為か上映回数少ない中、この夏休みの間になんとしてでも、という心持ちで観に行ってまいりましたよ「ChaO(2025年製作の映画)」ッ!

ひとこと感想

動くチャオのキュートさが想像以上に天元突破しており、あまりのかわいさに、美女と野獣的作品群における”トリさんの方がカッコイイのだ問題(?)“が勃発してラストは悶絶しましたが、そこも含めてめっちゃ面白かったー!いや、めっちゃいい映画だった!

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

いや、かといってチャオの人型に魅力がなかったわけでは全くなく、街中で水しぶきをたたえて踊るシーンの美しさなんかは筆舌尽くしがたく、とてつもなく素晴らしいものでした…!STUDIO4℃さんの「水表現」は、『海獣の子供』の時にも思ったけど、ちょっと図抜けてすンごいですよね。アニメーターさん達にはいったい何が見えてるんだろうか…。

人魚的な生物への解釈もちょっと深めにほじられてるのスゴイよかった。少年漫画脳の自分には、如意棒の真実と言えば”カリン様の所から神様の所に行くための棒”という知識くらいなもんでしたけど、香港における西遊記の文脈でいったら孫悟空の持つ如意金箍棒(にょいきんこぼう)は元を正せば竜宮にあるお宝なんですね、知らなかった恥ずかしい…ッ!なるほどなと思うと同時に、古代ギリシャにおける”海底都市アトランティス”、日本でいったら沖縄の”ニライカナイ”とか壇ノ浦の”波の下にも都がございます”などなど、”海の中にあるもうひとつの別世界”的なおとぎ話への想像が繋がってって、”居るかも知んない海底人への知見(?)”がぶわっとひろがってめちゃくちゃグッときますね。

キャラクター造詣に幅があるから逆に地上の方が「これみんな人類なのか…?」という疑問が前半呑み込めずにいたところがありましたが、パンフに載ってたDr.スランプの言葉を見てめっちゃなるほどなと腑に落ちました。

いやぁそれにしてもとんでもなく動いてたアニメでした。止まってたシーン無いんじゃないかなという印象でしたが、どーなんだろう。個人的には上記の踊るシーンもですが、はなくそ肩になする動きがサイコーに好き。めっちゃすっき。

一度じゃ飲込みきれない情報量だったのでもっかい観たかったんだけど、もう近所ではほとんど上映終了してしまったみたいで悲しい…!配信などで観られるようになったらまた観たいけど、大画面で観るべき情報量なので、ヒマとタイミングあったらおかわりしたいなぁ…ッ!


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