機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 幕間の楔(2025年製作の映画)
- 上映日:2025年10月31日
- 製作国・地域:日本
- ジャンル:アニメショートフィルム・短編
- 配給:バンダイナムコフィルムワークス
あらすじ
クーデリアの護衛任務をやり遂げ、アーブラウ代表指名選挙を巡る戦いの中で一躍名を上げた鉄華団。
その名は圏外圏全域にまで知れ渡るほどだった――。
火星に帰還した鉄華団はより組織を拡大させるため、強行な手口も使いながら、その歩を進めていた。
そんな中、団長として慣れない仕事にひとり奮闘するオルガの姿を見て、三日月たち鉄華団の面々はあることを思いつく。
Filmarks-映画情報- https://filmarks.com/movies/124236
ウルズハントの劇場映画化に合わせて、なんと鉄血のオルフェンズ本編の新規短編映像が同時上映されるということで、情報解禁時から見たことないバルバトスの形態などに界隈では大騒ぎでございましたが、もうネタバレ絶対回避の構えでSNS断ちの上、上映日当日最終幕滑り込みで観に行ってまいりました『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 幕間の楔(2025年製作の映画)』ッ!
ひとこと感想
ネタバレ以前の情緒破壊映像でした。観たかった幕間に眼球崩壊、大号泣でした。サイコー、超よかったぁぁぁーッ!!
以下ネタバレ含むよ。
ネタバレ含むフタコト感想
これからあの凄惨な展開でおなじみの鉄血シリーズが始まるとは思えない、牧歌的な主要メンツによる”ポップコーン”トークが初週上映の映像特典として流れ、正直、「大丈夫なのかこのテンション…。」と思わざるを得ないものがあったんですけど、もう終幕後は「どんどん食べろポップコーン…。もうそこでクノールの粉スープ買ってきてまぶしてやるから…。」とよくわからないことをつぶやきながら涙が止められませんでしたよね。
その威圧感の強い色味のスーツって自分で選んだものじゃなかったのかとか、そっか左利きだったのかとか、ライドのおねだりとか、背中は昭弘とか、太刀がメインにならなかった理由とか、いやもう上げだしたらキリないけど、あの短時間の中にどんだけ詰め込むんだってくらい、ファンにはたまらないシーンが詰め込まれてて、脚本岡田麿里氏おそるべしでした。
そしてRaise your flagをEDに伊藤センセェ書下ろしイラストで完全にとどめ刺されて、閉幕後しばらく立ち上がれない状態に。
で、帰宅後、特典冊子読んで再度号泣。これ1冊でお金取れる気がするんだけど無料なんですか?うそでしょ。
和気あいあいとした鉄華団におもわず、わー、久しぶり、みんな元気そうだな、と思わせられつつ瞬時に、違うわ、元気じゃないんだった、ってなる辛さはどうにかしてほしいところはあるものの、やっぱ個人的には昨今のガンダムシリーズで屈指の面白さと出来と結末だったので、やっぱ大好きです、鉄血のオルフェンズ。10周年おめでとうございます。この先も、楽しみにしています。ありがとうございました。
翌日もっかい映画館いって買ってきちゃった♪冊子を無料特典にしたのは苦渋の決断だったんだろうなという気がした。あとこれ、ほんとにスタジオにこういう形で届いたんだとしたら、スタッフさん、開けた瞬間膝から崩れ落ちるかぶっ倒れるかしただろうなぁ。
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