岸辺露伴 ルーヴルへ行く

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

  • 上映日:2023年05月26日
  • 製作国:日本
  • 上映時間:118分
  • ジャンル:サスペンス

あらすじ

特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…

Filmarks -映画情報- https://filmarks.com/movies/107469

6月に向けて観ておきたい映画ラッシュなので観に行ける時間が取れるうちにどんどん行っておこうと思い観て参りました、「岸部露伴ルーヴルへ行く」!劇場CMも終わり、いよいよ始まるぞという上映ド直前に、前の座席のカップルが「…塩じゃね?」「…うん…、塩だね…。」とぼそりと言った直後、彼氏がポップコーン取り換えに席を立ったのをみて、まめちちの心の中の露伴先生による「…オイオイオイオイィィ!?」声が止まりませんでしたw。もういいじゃん塩でも!!始まるよ!?食えよ!?見ろよ!!!?www

ひとこと感想

ちょっとしか登場してないのに白石佳代子さんの妖怪っぷりがすごかったwww。サングラス形見分けしてもらったのかな?でもまだ生きてそうwww。

以下ネタバレ含むよ。

ネタバレ含むフタコト感想

原作未読なので前情報全くなしに観てきましたけど、知らないだけにジョジョの要素を抜いた状態で観れたのもまたよかったのか、お話に没頭できて面白かった!ちょいちょい人が倒れるシーンで「あっ、そうだった」ってなる感じでw。

Z-13倉庫での出来事が見ている瞬間はちょっと「・・・???」でしたが、ラストパートで種明かしされていく流れはとてもサスペンスしててよかったー。木村文乃さん可愛かったですね。

泉君がしっかりちゃんとウザかわいかったのはすごくよかった。高橋一生さんの岸部露伴キャラクター像へのリスペクトが素晴らしいのはわかるけど、この実写化における立役者は泉君だよなぁー、と思いました。

それにしても映像美がすばらしくまたとても「静か」な映画でした。まあまあ入りの良い日時に観に行ったせいもあるんでしょーが、前席のポップコーン取り換えカップル然り、お客さんのバリムシャァ音が気になってしまうのが非常に難点でしたw。人少ない時に観に行きたい…w。


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