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37.「波紋」 | 光る君へ

37.「波紋」 | 光る君へ

  • 話数:第三十七回
  • サブタイトル:「波紋」
  • 初回放送日:2024年9月29日(日)20:00~

あらすじ

中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。そんな二人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

二心無しと言い切る隆家と、それを受ける公任の、芝居合戦めちゃくちゃよかったですね。それにしても伊周の日々のルーティン大変そうだなぁ…。

自分は不出来だからと軽口をたたく惟規ですけど、世渡りのバランス感覚は抜きんでているように見える。

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36.「待ち望まれた日」 | 光る君へ

36.「待ち望まれた日」 | 光る君へ

  • 話数:第三十六回
  • サブタイトル:「待ち望まれた日」
  • 初回放送日:2024年9月22日(日)20:00~

あらすじ

一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(見上愛)がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろ(吉高由里子)は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)は、まひろが道長(柄本佑)の指示で物語を書いたことを知り、伊周(三浦翔平)にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

伊周は呪いの当て方もへったくそだなぁ、と思ってましたが違うんですね、当たんないんじゃなくて道長の光があまりにもパワーだから呪いがレジストされちゃうんですね、なんかごめんよ。

もともと怖い明子さまに、ライバル認定で怒り心頭のききょうさん、ここにきて赤染衛門と、怖い面白女が次々ですね。

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35.「中宮の涙」 | 光る君へ

35.「中宮の涙」 | 光る君へ

  • 話数:第三十五回
  • サブタイトル:「中宮の涙」
  • 初回放送日:2024年9月15日(日)20:00~

あらすじ

道長(柄本佑)は中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼通(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。その頃、まひろ(吉高由里子)の書く物語に興味を持った一条天皇(塩野瑛久)が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ね…。さらにまひろは彰子の本心を知り…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

パトロンが原作介入しかけててどうしようかと思ったけど、ちよっと観てるこっちも泣いちゃいそうなくらい、いいシーンでしたね。

右側からのカメラにあわせて右目からの涙、お見事…ッ!

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34.「目覚め」 | 光る君へ

34.「目覚め」 | 光る君へ

  • 話数:第三十四回
  • サブタイトル:「目覚め」
  • 初回放送日:2024年9月8日(日)20:00~

あらすじ

興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

家を燃された貴族の顔芸バリエーションがとてもよかった。

追って「100カメ」の方も観まして。造園屋さんの室内庭園の組み方にめちゃくちゃときめきました。素晴らしいなー。あとモーター鳥の活躍を最後まで信じたタシブさんの職人魂、笑っちゃうけどめちゃくちゃ感動した。えらいなぁ。

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33.「式部誕生」 | 光る君へ

33.「式部誕生」 | 光る君へ

  • 話数:第三十三回
  • サブタイトル:「式部誕生」
  • 初回放送日:2024年9月1日(日)20:00~

あらすじ

道長(柄本佑)に頼まれ、まひろ(吉高由里子)は彰子(見上愛)が暮らす藤壺に住み込みで働き始める。まひろは早速、物語の続きを書こうとするも、宮中での暮らしに慣れず、思うように筆は進まない。悩んだまひろは、道長の反対を押し切り、家に戻って執筆することに。この頃、一条天皇(塩野瑛久)の命で除目の儀に復帰した伊周(三浦翔平)が不穏な動きを見せ始めていた。数ヶ月後、書き進めた物語を持って藤壺を訪ねると…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

「褒美」にはグッとくるものがあったけど、もちろん道長が自分で書いたわけじゃないんだろうからきっとコンテかラフかを職人に渡して、やれ「着物の色はもっとこう」とかやれ「鳥はそっちじゃない」とか指示を出したのかと思うと、別の意味でグッとくる。

斉信と公任が「(あれ?なんか間違ったか…?)」みたいな顔して二人で歩いてるの、よかった。

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32.「誰がために書く」 | 光る君へ

32.「誰がために書く」 | 光る君へ

  • 話数:第三十二回
  • サブタイトル:「誰がために書く」
  • 初回放送日:2024年8月25日(日)20:00~

あらすじ

道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押され…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

道長んトコに乗り込んできたシーンで、隆家「ブレイブが過ぎると申したかぁ!」行成「無礼が過ぎると申したのです!」と勝手に脳内再生されてしまい、まめちちのなかではもう史実になりつつある。

伊周との差がとてもくっきり出ててこの兄弟ハマリ役だなぁと思ってたけど、竜星くんは代役だったのね…!おいしい役ではあるけど、ここまでおいしくするのはすごいなあと感心しきり。

あと、須麻流のすすり泣きと、為時パパの「お前が女で~」のところは思わずもらい泣きしてしまったよね。いいシーンだった。

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31.「月の下で」 | 光る君へ

31.「月の下で」 | 光る君へ

  • 話数:第三十一回
  • サブタイトル:「月の下で」
  • 初回放送日:2024年8月18日(日)20:00~

あらすじ

ある日突然、道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇する。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

道長が片膝に賢子をのせて右ひじをつくポーズが、めちゃめちゃかっこよくて素敵だったけども、実際にあぐら状態で五歳児片膝に乗せたら、股関節爆裂破砕するかもしれん。

観てるこっちが「…えっ?」ってなるくらい長回しの間があるよねこのドラマ。あれにすごい引き込まれる。

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30.「つながる言の葉」 | 光る君へ

30.「つながる言の葉」 | 光る君へ

  • 話数:第三十回
  • サブタイトル:「つながる言の葉」
  • 初回放送日:2024年8月4日(日)20:00~

あらすじ

夫の死から三年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。道長(柄本佑)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

呪詛の照準ブレブレの伊周と違い、隆家には「俺がお上にブレイブを思い出させてやりますよォ!」くらいの勢いがあってイイね、となるけど、あれでよくもまあ上手いこと道長に取り入ってるよなぁとも思う。

晴明は道長の寿命を対価によく頑張ったなぁと思いつつ、計略だけじゃなくちゃんと自分の陰陽パワーも信じてんだなって、ちょっと驚いた。

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29.「母として」 | 光る君へ

29.「母として」 | 光る君へ

  • 話数:第二十九回
  • サブタイトル:「母として」
  • 初回放送日:2024年7月28日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)の娘、賢子は数えの三歳に。子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが…。まひろを案ずる道長(柄本佑)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗)に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。一方、土御門殿では、詮子(吉田羊)の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。しかし、詮子の身体は弱っており…。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

弟に矢をいらせても、自分で呪詛っても、どーも狙い通りに当たらない伊周。

あー、宣孝どのナレタヒしてもうた…。あとプライドをもって誘いを辞退したテイを貫いたのにまひろに叱られる為時パパかわいそう。

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28.「一帝二后」 | 光る君へ

28.「一帝二后」 | 光る君へ

  • 話数:第二十八回
  • サブタイトル:「一帝二后」
  • 初回放送日:2024年7月21日(日)20:00~

あらすじ

年の暮れ、まひろ(吉高由里子)は道長(柄本佑)との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛)を中宮にし、定子(高畑充希)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。詮子(吉田羊)や行成(渡辺大知)が一条天皇(塩野瑛久)の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はなく…。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

宣孝どのの株がまた上がりだしてるからそろそろ退場が近いのかな…。賢子に「ちちうえー、でびるまんやってー」と強請られるまで生きて欲しい…。

それにしてもぉぉぉ、うわぁぁあ、定子ォォォォ…!これは悲しい、悲しいなぁ…。

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