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44.「届け屋が届かない」| 爆上戦隊ブンブンジャー

44.「届け屋が届かない」| 爆上戦隊ブンブンジャー

  • 話数:バクアゲ44
  • サブタイトル:「届け屋が届かない」
  • 初回放送日:2025年1月12日(日)9:30~

あらすじ

 デマ情報によって、ブンブンジャーは世界の敵になり始めている。その頃大也(井内悠陽)は、自分の資産や特許の全名義が世界的大企業ライトニング・テックに変わっていながらも、まだ最終承認されていないことを知った。そこで彼は、代表の内藤(長戸勝彦)へ会いに行くことに。

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/boonboom/story/

ひとこと感想

スピンドー様のパワーアップ形態が白ジャケなの、どこまでもキングオプポップ感が素晴らしくてグッときた。

きっとテレビの向こうでは、ブンブンジャー最大のピンチに阿鼻叫喚の小さなお友達たちと、シャーシロをスンッとした顔で眺めるお父さんお母さんとでの温度差がすごいんだろうな…。

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18.「激強!プリンな用心棒」 | 仮面ライダーガヴ

18.「激強!プリンな用心棒」 | 仮面ライダーガヴ

  • 話数:第18話
  • サブタイトル:「激強!プリンな用心棒」
  • 初回放送日:2025年1月12日(日)9:00~

あらすじ

 仮面ライダーヴラムの出現に頭を悩ませるショウマ(知念英和)と絆斗(日野友輔)。対策を話し合ううちに、ショウマは「何か隠していることあるよな」と絆斗から迫られて…!

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/gavv/story

ひとこと感想

柱に張り付きアクションがなかなか印象的で格好良かった!あと変身ポーズがウィザードっぽいのもいいね。

お菓子の王様とも言うべきケーキが出てしまっては、これ以上どんなパワーアップモチーフがあるのだろうと色々考えるも、煎餅とか羊羹とかしか思いつかない。何がイイだろう。信玄餅はけっこうエフェクトが面白そうだけど全くパッとしないなぁ…。和菓子から抜けられない…。

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07.「戦艦ミカサが危機を呼ぶ」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

07.「戦艦ミカサが危機を呼ぶ」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

  • 話数:#7
  • サブタイトル:「戦艦ミカサが危機を呼ぶ」
  • 初回放送日:2025年1月7日(火)20:00~

あらすじ

ラジコンレースに出場しているリトル・ジョン。その目の前にビースト・ファイター、ネーグが現れる。一方ビッグファルコンはビースト・ファイター、ダイガの襲撃を受けていた。リトル・ジョンの救出か基地を守るのか悩むスティーヴに、スミス博士はリトル・ジョンを優先するよう命令する。無事に合流した5人はボルテスⅤに変身、二体のビースト・ファイターを退ける。
しかしそれはザンドラが慢心を誘おうとしたワナ。2体は合体し、さらに強力なダイネーグとなった再び現れる。体を固定され身動きが取れなくなるボルテスⅤ。絶体絶命のところをなんとか反撃し、ダイネーグを倒すのだった。

TOKYO MXホームページより引用 https://s.mxtv.jp/

ひとこと感想

ネーグとダイガが完全合体したばっかりにまとめて倒されてしまった件は幹部一同ちゃんと反省すべきだと思いますが、そもそもリトル・ジョンをイイ感じで追い詰めてたのになぜか「ここはいい!」と解放してしまった王子がやっぱ戦犯だよなとは思います。

前回の反省会も無しに始めるからいけないんだよぉとも思いましたが、あの調子だと誰も本国には報告してないのかもなぁ…。そう思うとじわじわ来ますよね。

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01.「ありがた山の寒がらす」 | べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜

01.「ありがた山の寒がらす」 | べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜

  • 話数:第1回
  • サブタイトル:「ありがた山の寒がらす」
  • 初回放送日:2025年1月5日(日)20:00~

あらすじ

大河ドラマ「べらぼう」いよいよ放送開始!主演は横浜流星。写楽、歌麿を世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の波乱万丈の物語が始まる。

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/berabou/ts/42QY57MX24/

ひとこと感想

江戸弁がめちゃめちゃキレイで聞いてて気持ちがいいっすねぇー。そしてなにより流星君と風花ちゃんの顔がイイ。とにかくイイ。

吉原の一介の本売りが、田沼様の御前にスルッと入り込んだくだり、確かにそんな上手いこと行くかいとは思いはしたけども、別に展開に興が覚めるようなことはなかったんだけどなんだか否定的な意見があったという話がちょっと不思議。

興が覚めるほどといえば、「某怪獣映画のあまりのご都合展開」はさすがにもー少しどーにかなんなかったのか?とは思ったけど、これについては十分な御膳立てに感じられたのは、いったいどこに差があるのかな?とかすごく考え込んでしまった。が、いまだ答え出ず。

個人的にはなかなか面白い第一話だったので、今年も結構楽しみです♪

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43.「豪快なハンドル」| 爆上戦隊ブンブンジャー

43.「豪快なハンドル」| 爆上戦隊ブンブンジャー

  • 話数:バクアゲ43
  • サブタイトル:「豪快なハンドル」
  • 初回放送日:2025年1月5日(日)9:30~

あらすじ

 ブンブンジャーがまったりと正月を過ごす中、新たな苦魔獣タカラバコグルマーが現れた! 戦いに苦戦するブンブンジャーにタカラバコグルマーは、「お前らのお宝はなんだ? よこせ!」と質問。するとそこに、何日も連絡がなかった射士郎(葉山侑樹)が現れ、自分のブンブンチェンジャーをタカラバコグルマーに投げ渡した。

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/boonboom/story/

ひとこと感想

久しぶりのゴーカイブルーに大興奮でしたが、改めて「似合ってないな、その髪型。」と思った。嫌いじゃない、嫌いじゃないんだが。

あとホタテグルマーの胸に申し訳程度ではあるものの2枚貝殻ついてるところはちよっとグッときます。

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17.「カラメる触手は幸福味」 | 仮面ライダーガヴ

17.「カラメる触手は幸福味」 | 仮面ライダーガヴ

  • 話数:第17話
  • サブタイトル:「カラメる触手は幸福味」
  • 初回放送日:2025年1月5日(日)9:00~

あらすじ

 失踪した高校生を探すショウマ(知念英和)は、高校生以外にも「親切で優しい」人間が次々と失踪していることを知る。そんな人間ばかりがグラニュートに狙われている? だとしたら幸果(宮部のぞみ)が危ない!ショウマは慌てて幸果の元に駆けつけるが…。

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/gavv/story

ひとこと感想

「プリン味(み)」よりも、「もろこし感」があるな、3号君。

確証が得られるまで断定が出来ないのは記者としての能力というよりハンティの人としての根っこの部分なのね。記者としてもヒーローとしても生き辛い立ち位置にちゃんといようとするハンティのキャラ立てが、仮面ライダーとしてよくできてるなぁと思った回でした。

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まとめ | べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺

べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~(2025年製作のドラマ)

  • 公開日:2025年01月05日
  • 制作会社:NHK
  • 放送時間:NHK総合 毎週日曜20時00分から

あらすじ

18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。
血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見出した才能は、喜多川歌麿、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…。蔦重は、その後も幕府からの執拗な弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う…。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。

Filmarks-ドラマ紹介- https://filmarks.com/dramas/13583/18656

今年の大河、平安から一気に江戸後期まで飛んできましたが、”本”つながりなのかしらね?当時のアーティストを語るうえで、どこからか名前だけは聞こえて来はすれども、ちゃんとどんな人なのかを知らないままでいたので、これを機に勉強がてら乾かしていこうかと思っておりまさぁ。

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まとめ | Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4(2024年製作の人形劇)

  • 公開日:2024年10月05日
  • ジャンル:人形劇(霹靂布袋劇)
  • 再生時間:30分
  • 放送日時:TOKYO MXにて毎週土曜日 22:00から

あらすじ

歌声は暗闇に消えた……

萬世神伏によって刑亥の野望を無界閣と共に地の底へ葬り去った殤不患。しかし、崩壊から脱出する一行の中に紅き吟遊詩人の姿はなかった。
紅き吟遊詩人――浪巫謠は、母の仇にして父、阿爾貝盧法へ復讐すべく、魔界へと足を踏み入れた。
魔界では魔宮貴族による内紛の予兆が生じ、さらには禍世螟蝗までもが魔界探索に法師を差し向けた。
混沌の坩堝と化した魔界で、復讐に燃える浪巫謠を権謀術数が待ち受ける!

公式サイトより https://www.thunderboltfantasy.com/season4/story/

遂に最終章が始まるというので楽しみすぎる思いと終わってほしくない思いが衝突しビックバンが起こりかけておりましたが、先ほど公式サイト見てみたら2025年の劇場版が最終章の予定なのネ!やったぁ!ともあれ乾燥スペース解放です。

◇完走しましたー!

劇場版の最終章を残してのTVシリーズだということは分かった上での4期でしたから、片付かないことを前提だろうとは思ってはいたものの、最期のどんでん返しとド派手の最終バトルで彩られ、十分おなかいっぱいのシーズンでした、めちゃくちゃ面白かったな…。

あとなにより。4期のすべてとなんと劇場版まで、故・田中敦子さんのお声で聴けた次回予告に、毎話ワクワクさせてもらえた喜びは、イチ視聴者としてこの上のないご褒美でした。本当にうれしかった、本当にありがとうございました。そして本当にお疲れさまでした。合掌。

さて。とはいえ最終章に向けての要素はしっかりと山のように残されました。

浪(ロウ)の魔人化と、魔宮印章による魔神化、それを利用した魔王の地上侵略、その裏で暗躍する禍世螟蝗(カセイメイコウ)の企みとアジベルファの真の目的、神蝗盟(シンコウメイ)となった嘲風(チョウフウ)は鶯を取り戻せるのか、丹翡(タンヒ)率いる護印師は魔族の進行を撃退できるのか、旦那は世界を守り友を救い出せるのか!そして凜は魔王様をいいようにコロコロ出来るのかッ!?

その上で

凜(リン)の正体、旦那の正体、天命(テンメイ)の正体、魔剣目録の行く末まで語り切らなきゃならないけど、本当に映画1本で収まるんだろうか。とりあえず1年は待たされるかと思ってたけどもう来年2月には上映とのことなので、最終章を楽しみに待ちたいと思います!

特典ランダム11種…!!凜と魔王様でダブり倒したら浪より先に魔族落ちするかもしんない…ッ!

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06.「魔のシャドウ必殺剣」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

06.「魔のシャドウ必殺剣」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

  • 話数:#6
  • サブタイトル:「魔のシャドウ必殺剣」
  • 初回放送日:2024年12月24日(火)20:00~

あらすじ

母を亡くした三兄弟に対し、同情しきれないマーク。それはマークと失踪した母との関係にあった。しかし長年の誤解が解け、マークは母がマリアンヌと同じように家族のために命を落としたことを知る。
わだかまりがとけたチームの前にサムライの動きを学習したビースト・ファイター、ガルドが現れる。その動きに対応するために、ビッグ・バートはスティーヴに胡蝶返しという技を教える。スティーヴはその技でガルドを撃破するのだった。

TOKYO MXホームページより引用 https://s.mxtv.jp/

ひとこと感想

待ちに待った「マークの臭いだけしかしなかったエピソード回」でしたが、すごい切なかったですね。味が一瞬しかしなくて…!そんな簡単に折れるな!もっと拗らせて!

伝授されたがるジェイミーを危険に合わせないために次男が頑張るのかと思いきや、長男が覚える流れになって、何でだろうと思うなど。しかも棒だと感じつかめないから銃弾で覚える!とか無茶云う割に、いざ成功してから「剣だとうまくいくかな…」ってなるスティーヴの精神構造が、追い詰められ過ぎてちょっとおかしくなってないか超心配になりました。がんばれ3兄弟。

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まとめ | 光る君へ

光る君へ(2024年製作のドラマ)

  • 公開日:2024年01月07日
  • 制作会社:NHK
  • 放送時間:NHK総合 毎週日曜 20:00~

あらすじ

1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家・紫式部の波乱の一代記。平安中期、京に生を受けた少女まひろ(落井実結子)、のちの紫式部。父・藤原為時(岸谷五朗)の政治的な立場は低く、母・ちやは(国仲涼子)とつつましい暮らしをしている。ある日まひろは、三郎(木村皐誠)という少年と出会い、互いに素性を隠しながらも打ち解けあう。再び会う約束を交わす二人だったが…激動の運命が始まる。

公式サイト- https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

昨年の「どうする家康」は見事に途中で収集力が切れてしまいましたが、年末の総集編で取敢えず取り戻しました。観てなかったからもあるかも知んないけど、瀬奈ちゃんが亡くなって覚醒したあたりからが面白かったね…。関ヶ原とか大阪攻めとか、観なかったのはもったいなかったなぁ…。あ、ちがうちがう。源氏物語のこととかほとんどわからないので、勉強がてら追っかけるつもりで乾燥スペース開けておきます!

完走しましたー!

やったね、一年間完走しましたよ!プリキュア以外で1年完走はじめてじゃないですか、ひょっとして。

戦がない大河ということでちょっと心配してましたが、とても楽しく毎週観ることが出来ましたー。ラストもなんかこのはは平家編突入してもいいんじゃないの?くらいの感じで終わっててなかなかに得も言ラストでした。なんにしても吉高由里子さん、やっぱかわいいですよね。おわるー。

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42.「聖なる夜の届け物」| 爆上戦隊ブンブンジャー

42.「聖なる夜の届け物」| 爆上戦隊ブンブンジャー

  • 話数:バクアゲ42
  • サブタイトル:「聖なる夜の届け物」
  • 初回放送日:2024年12月22日(日)9:30~

あらすじ

 街がクリスマスムードの中、サンシーターはスピンドーのために、サンタクロースを捕まえることになった! さっそく苦魔獣・ゴミバコグルマーにサンタを探させるが、なかなか戻ってこない…。そこでサンシーターは、サンタの恰好でスピンドーのもとに行ってごまかすことを思いつく。そこへ戻ってきたゴミバコグルマーは、サンタの恰好をしたイターシャを本物のサンタと勘違い! ギャーソリンをしぼり取られたイターシャは、失敗ばかりの上手くいかない自分の人生を、いきなりミュージカル風に歌い出した。

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/boonboom/story/

ひとこと感想

戦隊レッドとしては敵の謎空間に引きずり込まれたことに対して何かしらのアクションすべきだと思うけど、とりあえず座っちゃうの、大也のいいところだと思う。

しかし歌い切りましたな、イターシャさん。さすが。すばらしかったですね。

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16.「ノエルのおくりもの」 | 仮面ライダーガヴ

16.「ノエルのおくりもの」 | 仮面ライダーガヴ

  • 話数:第16話
  • サブタイトル:「ノエルのおくりもの」
  • 初回放送日:2024年12月22日(日)9:00~

あらすじ

 幸果(宮部のぞみ)に「悪いと思ったら謝ればいい」と励まされたショウマ(知念英和)は、絆斗(日野友輔)の救出へ向かう。

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/gavv/story

ひとこと感想

なんか変な走り方するなこのミュージシャン、って思ってたけど、あれか。走ると横向いちゃうのか、カニだから。

ゴチゾウのぶわわっプリが汁っ気たっぷりでいいですね。ジューシー。

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12【終】.「魔族の誇り」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀4

12【終】.「魔族の誇り」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀4

  • 話数:第12話
  • サブタイトル:「魔族の誇り」
  • 初回放送日:2024年12月21日(土)22:00~

あらすじ

地上の護りを丹翡たちに託し、あらためて窮地の友のために再び魔界へと赴く殤不患。

一方で凜雪鴉は新たなる標的を見定めて策略の網を張りはじめる。

さらに魔王の深謀と凜雪鴉の正体を知ったことで、激しく葛藤する刑亥。

因縁に導かれた者達が地の底に集うとき、ついに最後の章が幕を開ける…

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season4/story/

ひとこと感想

今回ばかりはともに戦ってくれるんだろうなと、自分は本気で思っていたので、「お前(凜(リン))が茶化すなやー!」とTVの前で悲鳴を上げる22時。

まんまと脚本の妙に取り込まれてしまいました。凜(リン)の動向に翻弄される様子からあまりいい未来が用意されていないのは予感していたけど、ここ最終話で逆手の選択からの4期ラスボスへ転じる方向に舵を切るとは思わなかった。まさか「同胞の未来の捨て石となる」とまで言い放つとは。魔界生まれ地上育ち魔族Z世代の生き方不器用っぷりに全まめちちが泣いた。

とはいえ、1期から劇場版や小説?などで引っ張りつつも、なんやかんや距離を測りながらも互いを意識し続けた二人だったので、最期に引導を渡すのが凜だったことは、クソデカい愛ある演出なのかもな。…と思った瞬間胴体真っ二つにされての絶命で、感情の持って行きどころが多次元化してもうどこに落ち着けばいいのかわかりません。刑亥(ケイガイ)ちゃん、おつかれさまでした。さみしいです。ううっ…。

寿退社2名から奪った(盗んではいないから泥棒みたいに言わないで欲しい)神誨魔械(シンカイマカイ)がここで活きるのも上手かった。凜が玲瓏劍(レイロウケン)を扱えたあたりに「あれっ、魔族…」ってなったけど、禍世螟蝗(カセイメイコウ)が施した「外法の者にも扱える術」は、花無蹤(カムショウ)にではなく、神誨魔械の柄に施してあったんだね。この辺の御膳立ても見事だなと思っちゃいました。怒雷斧(ドライフ)さばきが見事な旦那の百烈激刀(ヒャクレツゲキトウ)で、軍破(グンハ)どのの残像は胸熱すぎて涙が禁じえませんでしたな。サイコー。

とにかくこのラストバトルの演出が、もう人形劇だということを忘れるレベルの画圧で、4期最終回にふさわしい激熱カットの連続で感動しました。CGと特効のオンパレード、なにより実際の火、水、風による効果の現実感が本当にすごい、すごすぎる。メイキング下さい。

当初魔宮印章は「魔神の復活を4つの印象に封じたもの」という理解をしていたのだけど、どこかのタイミングで凜が「4つ集めると魔神の力を得られる」と言い換えていたことに、ホントにコイツはちょっとずつウソを交えて会話するのがうまいな外道めと思ってたんですが、あれもミスリードだったんですね。つい魔神といえば1期の妖荼黎(ヨウジャレイ)の事を想像してしまうし、魔界のみんながお祈りしながら鎮めている様子から、本体が封印されているように想像してしまってたけど、実際は凜の言ってた通りの意味だったんですね(なんかちょっとこの辺も観返してセリフ起こししたい)。浪(ロウ)は魔族化したのちに魔神化する展開が今後予期されるけど、どうストーリーに絡めてくるのか、楽しみと心配が同居して心が持たないです。

パパ上の正体を知ることとなり、その身を神蝗盟(シンコウメイ)に捧げた嘲風(チョウフウ)皇女ですが、サソリの席が空いてるからって言いますけど、もう全部空席じゃないですかと思わずツッコまずにいられない感じ、たまりませんでした。やっぱり毒使いになるのかな?そんな搦手も最終章に用意されているんだろうか?

パパと言えばアジベルパッパの動向については、魔王様の地上侵略への舵きりににんまり程度であまり大きく動かなかったですね。「時空改編の術を極めたけど使わない」というホントに極めてんのか超絶怪しい感じはぬぐえませんけど、どこまで何を予期して行動しているのか、この辺も最終章へ持ち越しとなりましが、もう要素が多すぎないか!?!?

そーいえば、逢魔漏(オウマロウ)を雑に割ることでどこかに封印された裂魔弦(レツマゲン)を救い出す描写がありましたが、シーンとしては繭になった浪と聆牙(リョウガ)を引き離すためだけの転換に使われた「だけ」だったので、もう少し何かしらの意味がありそうな気もしますな。刑亥ちゃんのあの術は、どこかの時代に飛ばすのではなく、逢魔漏の中に封じるものなんだろうか。ひょっとして無界閣(ムカイカク)とは魔脊山(マセキザン)にあるものじゃなくて「どの時代からも断絶された空間」なのかな?だとするとショタ不患(フカン)がやってきた場所にいた爺さんて、魔剣目録を守るために「そこ」に目をつけて逃げた…、つまりは未来の旦那だったりするんだろうか。なんて。

…と。ここまで色々思いをはせてもまだ足りませんが、観ている最中体感1分なんですけど、なにこのドラマ。あと映画1本でほんとに終わる?インド映画ばりに3時間やっても足んないんじゃない?

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05.「苦闘への前進」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

05.「苦闘への前進」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

  • 話数:#5
  • サブタイトル:「苦闘への前進」
  • 初回放送日:2024年12月17日(火)20:00~

あらすじ

秘密基地ビックファルコンでは、対ボアザン軍を想定し、ボルテスⅤ対基地の模擬戦闘が行われていた。そこにビッグファルコンを発見したザルドスたちが、新たなビースト・ファイターバイザンガを率いて攻撃を仕掛けてくる。バイザンガの攻撃に苦戦するボルテスⅤはボアザン軍の攻撃を受けるビックファルコンを助けにいけない。
バイザンガの鎖によって身動きが取れなくなってしまったボルテスⅤの元に1機の戦闘機が現れる。それに乗っていたのは負傷した母、マリアンヌだった。マリアンヌはボルテスⅤを救うため、バイザンガに突っ込む。無事鎖から逃れられたボルテスⅤは見事にバイザンガをたおすのだった。

TOKYO MXホームページより引用 https://s.mxtv.jp/

ひとこと感想

マリアンヌを失い悲しみに暮れる子供たちを「今は泣かせてやれ」と、局員たちを制止する博士にグッときますが、それよりもみんな夕日見に来ちゃってるので、はやく修理するよう指示出した方が良いと思います、基地。

そうか、この”超電磁リスペクトTV版”は、90話分を日本用に20話に”日本で”編集しているのか、ひょっとして。だいぶテンポよく編集されてとても観やすくなってしまっているが、劇場版を観たときの間延び感が無くなってしまうとそれはそれで味わいがまた違ってしまうな…!何だろう?こう、素材の味というか、土地の味というか。そう!本場の味!本場のガパオライスとは味がちょっと違うみたいな!そんな感じ!しない!?

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48【終】.「物語の先に」 | 光る君へ

48【終】.「物語の先に」 | 光る君へ

  • 話数:第四十八回
  • サブタイトル:「物語の先に」
  • 初回放送日:2024年12月15日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)は倫子(黒木華)から道長(柄本佑)との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。まひろは道長が危篤の知らせを聞き…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

「まだこのあたりで9話でございます、47話までありますが続けますかお方様?」くらいの勢いで暴露するまひろに作家怖ェってなりました。うそうそ、めっちゃいい最終回でしたー!

巡り会いて~雲隠れに~は紫式部の句だったんだねー。語感というかメロディだけは頭に残っているものが、意味を得てよみがえってくる感覚は、何とも言えない心地よさがあります。源氏物語の知識はなかったけど、かるた遊びとしての百人一首の知識だけは持っていたので、各所で「そうゆう詩だったのかぁ」という気付きが持てたことが、このドラマを観る上での一番の楽しさだったなと思い返します。

いやあ、戦無しの大河とか大丈夫なのかなとか思ってたけど、面白かったね!

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41.「預ける背中」| 爆上戦隊ブンブンジャー

41.「預ける背中」| 爆上戦隊ブンブンジャー

  • 話数:バクアゲ41
  • サブタイトル:「預ける背中」
  • 初回放送日:2024年12月15日(日)9:30~

あらすじ

 地球のサッカー協会の上層部が、スピンドーと闇取引を始めた! 地球のサッカーを守るべく、ブンブンジャーはハシリヤンと“ビッグバンサッカー”で勝負をすることに。ブンブンジャーチームのキーマンは、玄蕃(相馬理)と先斗(宮澤佑)だ。実は、かつてビッグバンサッカーの名門『パルス・エース』の、先斗とビュンディーは移動銀河団ユース、玄蕃は『パルス・エース・ジュニア』に所属していたという。『パルス・エース』はスピンドーにうばわれたため、玄蕃と先斗は、誰よりもこの勝負に燃えていた。

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/boonboom/story/

ひとこと感想

開始1分でサッカー始める展開の持って行き方が素晴らしく、ゴーラッシュの10分で必ずデュエルに持ち込む展開に通ずるものあるなと思ったけど、ひょっとして通じてらっしゃる?

梨香さん登場回でした。飼い犬ちゃんと共演だったのかしら?ニマニマしてしまいますね。あと、もうここまで来たらOPの歌ゴリラの人も出たっていいんじゃないかと思うんですけどやっぱ役者の仕事は断固拒否なんですかね?いっそ惑星ブレキの銀河通販王こと玄蕃ンとこの”大旦那”の役とか、なんか二人雰囲気似てるしイイと思うんですけど。

イイと思うんですけど(大事なことなので2回)ッ! 

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15.「脱走グラニュート!」 | 仮面ライダーガヴ

15.「脱走グラニュート!」 | 仮面ライダーガヴ

  • 話数:第15話
  • サブタイトル:「脱走グラニュート!」
  • 初回放送日:2024年12月15日(日)9:00~

あらすじ

 ショウマ(知念英和)は、路上ミュージシャンのグラニュート・可児(岸洋佑)からストマック社を抜けたいと泣きつかれた。闇菓子のために人間を襲うことは間違っていたと反省する可児にショウマも次第に心動かされ…。

公式ホームページより引用 https://www.tv-asahi.co.jp/gavv/story

ひとこと感想

お菓子をモチーフにすることで、提供企業さんとのマーチャンダイジング的なことに無理が無くなるっていうのは潔いなと思ったけど、プリンをトレイに乗せてフフフとほくそ笑む悪の大幹部に、そのしわ寄せがきてるのちょっと面白い。

潔いととっていいのか、やけっぱちになってるのか、その辺まだ怪しいところはあるよなとも思う。

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11.「魔王の秘密」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀4

11.「魔王の秘密」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀4

  • 話数:第11話
  • サブタイトル:「魔王の秘密」
  • 初回放送日:2024年12月14日(土)22:00~

あらすじ

魔王と禍世螟蝗の会見の中、かつての窮暮之戰において魔界が軍勢を退いた真の理由がついに開示される。奇しくもそれは、凜雪鴉の出自にも関わる秘事だった。

一方、襲い来る悍狡を撃退し、眠る浪巫謠を守った裂魔弦。しかし、息つく間もなく、刑亥を従えた阿爾貝盧法が浪巫謠を狙って現れる。

人界では、丹翡の護衛という役目を果たし終えた殤不患が、浪巫謠を救うべく再び魔界へ向かう。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season4/story/

ひとこと感想

魔王様から「素顔にも匹敵する秘密」を聞かされた刑亥(ケイガイ)ちゃん、その場にいる自分だけが”それ以上にマズイこと”に気がついちゃって、思わず”はわわ顔”になるのすごい伝わってきて、布袋劇の無限の力を感じて爆笑した。

「人間界に戻れないんじゃ…」って心配口にしちゃってる時点でもう魔族の気概が抜けてしまってはいるものの、刑亥ちゃんの隠しきれないヒロインとしての魅力は一層輝くシーンでした。すっかり日の光の下での生活に日和ってしまってるけど、魔王様の言ってる魔族Z世代的な成功例ってこれなのかもしれんと思うとヒジョーに味わい深い。がんばれ、未来は君の手の中だ。

冒頭から魔王様、禍世螟蝗(カセイメイコウ)にアジベルファと、なんかもうイイ声が渋滞し過ぎてて話が全然頭に入ってこず、リアタイから録画3回くらい観返して、よーやく魔王様の目的やその身の上などが若干理解できてきました。愉悦と享楽の心を捨てた割には野心はしっかり残ってるあたりに魔族の精神構造イマイチ理解しきれないところはありますが、それ以上に、魔神の封印を役職に持たせて決定力を分散させたり、自国に魔神を放って下民に週一のお祈り泡吹くまで強要させてみたりとかが、「魔族に結束の意識改革を促すためだった」っていう、やり方が「売上の上がらない中小企業の社長」っぽくて、なかなかにツラく、魔界民への同情を禁じえませんでした。

一応地上に捨てたっていうそのサルかなんかになったんじゃないかという魔王様の分身が、凜(リン)である可能性の示唆になりましたが、「自分を欺ける」とテンションだだ上がりの凜の様子からすると、それなりの梯子の外し方が用意されてるのかなとも思えるので、ホント展開が楽しみ過ぎていろいろ震えが来ます。

あ、あと、「東離の殿下が思い付きで始めることは、肝心な時にはなんか知らんけどどーしてかイイ具合に作用する」っていうことを理解した上で側近を務めている感があるよね、あの武内君の声の人。服、玉虫色ビカり過ぎてやしないかといつも気になってます。

えっ、来週本当に最終回なの?最終回って何やる回なんですかネ…ッ???

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04.「宇宙からの侵略者 Ⅱ」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

04.「宇宙からの侵略者 Ⅱ」 | ボルテスVレガシー”超電磁リスペクトTV版”

  • 話数:#4
  • サブタイトル:「」
  • 初回放送日:2024年12月10日(火)20:00~

あらすじ

いよいよボアザン帝国軍による攻撃が始まった。世界各国で地球の軍隊は劣勢を強いられる。ビッグファルコンでは訓練生を緊急招集。しかし集まったのはスティーヴ、マーク、ビッグ・バート、ジェイミーの4名のみ。しかもボルトマシンには複数の不具合が発生する。この不具合を解消したリトル・ジョンは、5人目のパイロットに。ボルテスチームが発進する。
ボアザン帝国軍の最強兵器ビースト・ファイターのドクガガが地球軍に襲い掛かる。その前にボルト・インしたボルテスⅤが立ちはだかる。熾烈な戦いが繰り広げられるが、ボルテスⅤは必殺技、天空剣のVの字切りで見事にドクガガを倒すのだった

TOKYO MXホームページより引用 https://s.mxtv.jp/

ひとこと感想

10人くらいいた訓練生のうち招集に間に合ったのが4人なの、大丈夫なのかと思わなくもないけど、フィリピンの働き方を日本に照らし合わせてはならないのかもしれない。

そもそもあの4人、自宅近そうだしね…。

あっ、諏訪部さんに怒られてる諏訪部さんが面白い。

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47.「哀しくとも」 | 光る君へ

47.「哀しくとも」 | 光る君へ

  • 話数:第四十七回
  • サブタイトル:「哀しくとも」
  • 初回放送日:2024年12月8日(日)20:00~

あらすじ

まひろ(吉高由里子)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で、周明(松下洸平)が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり、動揺が広がる中、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまう。そんな事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次)の元に、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼)から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否が気になり…

公式ホームページより引用 https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

ひとこと感想

「哀しくとも苦しくとも人生は続いてゆくゆえ」という言葉の重み、面白半分に弓を射った先が帝だった男が言うと、やっぱこうブレイブが違うな!っていう変な納得感がありました。

えー、でもめっちゃイイ役でしたね、なんか急遽の代役とは思えない、竜星くんじゃなきゃ無理じゃない?ってくらい、ハマりにハマったはまり役でしたね。素晴らしかった。

そして行成良かったよね、太宰府飛ばなくて。

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