07.「77歳の夢ライブ」 | さよならマエストロ

07.「77歳の夢ライブ」 | さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~

  • 話数:第7楽章
  • サブタイトル:「77歳の夢ライブ」
  • 初回放送日:2024年2月25日(日)21:00~

あらすじ

あおぞらホールがついに閉館となった。
練習場所を失いコンサートの予定もない。残り1カ月となった晴見フィルだが、やれることがなくなってしまい、団員たちもバラバラになってしまった。
小村(西田敏行)に相談するが、それどころではない様子。なぜなら、自身の喜寿を記念した人生初のライブを控えていて、クラリネットの演奏に励んでいたのだ。しかし、予期せぬ事態が起きて……

一方、天音(當真あみ)は響(芦田愛菜)からバイオリンが上達していることを褒められる。しかし、なぜか天音は思い悩んでいる様子。というのも、実はある悩みを抱えていて……

そんな中、鏑木(満島真之介)が夏目家にやって来る。なんとドイツの名門交響楽団から俊平(西島秀俊)に常任指揮者のオファーがあると言う。それはかつて俊平が夢にまで見た憧れの舞台。二度とないチャンスで……

公式ホームページより引用 https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/story/

ひとこと感想

おじいちゃんとかぶちゃんの病室のシーン、西田さんと満島君の、会話の間の取り方が、芝居しているように見えないくらい自然ですばらしかったですね。

逆に「そうなるだろうよな」という展開が見事に漏れなく全部発生してくれるので、お話の流れ自体は王道過ぎて全く教科書通りではあるんだけど、見せ方が色んな意味で上手くて、目を引き付けられるなぁと思いました。役者さんの演じ方だったり、音楽の使いどころだったり、絵の見せ方だったり。とても面白い。

まとめ・各話感想

http://driedtext.typhoonikka.com/?p=13669

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