10. | さよならマエストロ

10. | さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~

  • 話数:最終楽章
  • サブタイトル:
  • 初回放送日:2024年3月10日(日)21:00~

あらすじ

音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。
雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。

一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。
そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。 その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。
響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える…

その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。
音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…

公式ホームページより引用 https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/story/

ひとこと感想

俊平さんと和解しケンの取れた響ちゃんの様子に感づくあたりに、大輝の成長をみるべきなのかもしれないけど、いや、だとしたら前半のあの察しの悪さは何だったんだ!?と思わざるを得ない冒頭のせいで、なんかあんまり話が入ってこなかった最終回でしたが、ハッピーエンドでよかったね!

各話、各キャラクターが苦悩の上、「自身で選択した結末」ってところに結構グッとくるものがあったがゆえに、最後俊平さんがドイツへ向かうことを「みんなの後押しで決めた」ように見えてしまうところにちょっと残念さがあったように思いました。ましてやその瞬間に寝坊は無くないか、とw。

ただ逆を言えば、各キャラクターの視点から見るマエストロへの思い、というならば、それはそれでグッとくるエンディングでもありましたかね。

まとめ・各話感想

http://driedtext.typhoonikka.com/?p=13669

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