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13【終】.「照君臨」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

13【終】.「照君臨」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第12話
  • サブタイトル:「照君臨」
  • 初回放送日:2021年6月26日(土)22:30~

あらすじ

魔剣目録に収蔵されていた神誨魔械を取り出して照君臨へと挑む萬軍破。だが神誨魔械を扱うための資格は萬軍破の想像を超えて険しく、逆に窮地に追い込まれる。

浪巫謠と丹翡、捲殘雲とが助っ人に駆けつけ、皇軍、神蝗盟とともに阿爾貝盧法の兵団を阻むものの、それでも照君臨の魔力は圧倒的で苦戦を強いられる。

一方刑亥は、既に早い段階から自分たちが凜雪鴉の術中に嵌まっていたのではないかと疑念を懐き、状況を問いただすため牢に捕らえた殤不患の元に向かうが……。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

凜(リン)の切り札があまりにもジョーカー過ぎで、どーやって言いくるめてそこまで連れてきたのかだけで多分後もう3話くらい作れると思うんだけど、作んないのかな。

軍破(グンハ)どのの魔剣目録大フィーバーや、幽皇(ユウコウ)の正体、そして袂を分かつ浪(ロウ)と、さすが最終回、いろいろと出来事が五月雨式でしたけど、凜(リン)に関してやっぱり疑問の残ることが多いよね。婁震戒(ロウシンカイ)を連れてこられたのは口八丁手八丁だったんだろうなと思いはすれど、いくらコツがわかれば簡単とはいえ、逢魔漏(オウマロウ)を自在に操れすぎじゃない?とか。この辺も「凜(リン)=時を経て顕現した殤(ショウ)の旦那の木刀」説で行けばからめ手になりそうですよねー…。あわわわわ。

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12.「烈士再起」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

12.「烈士再起」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第12話
  • サブタイトル:「烈士再起」
  • 初回放送日:2021年6月19日(土)22:30~

あらすじ

刑亥からの手紙を受け取った丹翡は無界閣に向かい、その入り口で殤不患たちを探す浪巫謠と合流する。

一方、刑亥と婁震戒は過去へとタイムスリップし照君臨の骸を回収するが、ここで婁は「過去の力を取り戻す」という七殺の言葉の意味が「照君臨として復活」することだと知り、愛する魔剣の姿が喪われると知って激しく動揺する。

萬軍破は、刑亥たちの真の目的である照君臨の復活を妨害するため行動を開始。囚われの殤不患にも最後の問答に臨み、魔剣目録による覇道の是非を問う。

アジトに戻った刑亥たちは、阿爾貝盧法の力により魔界の門を開き、東離攻略の尖兵としての魔界の兵団を借り受け、無界閣はいよいよ一触即発の状態に……。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

きっと丹翡(タンヒ)ちゃんのことですから、「私たち結婚しました♡」とかお知らせ送ったんでしょうね…。でなきゃ殘雲(サンウン)如きの伴侶の事なんぞ知るはずないもんなぁ天下の大妖魔である刑亥(ケイガイ)ちゃんが…。

「妖魔とはいえ一度は旅路を共にした者。丹家は礼節を重んじるのです。」とか言われてそう、殘雲…。

まだ聆牙(リョウガ)には「浪(ロウ)の分身説」にわずかな期待をもっているので、その内丹翡ちゃんのことを「おかみさん…」って呼ぶ浪の姿がみられる日が来ると、ちょっと期待しています。

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11.「遠い歌声」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

11.「遠い歌声」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第11話
  • サブタイトル:「遠い歌声」
  • 初回放送日:2021年6月12日(土)22:30~

あらすじ

殤不患の前に最悪の敵手として立ちはだかる凜雪鴉。だが一方で刑亥と異飄渺の間には、魔剣目録の行方を巡って摩擦が生じはじめる。

さらに刑亥の魔の手は、鍛劍祠の丹翡にも伸びる。逢魔漏を使った投げ文に誘われて、単身、魔脊山へと向かう丹翡。

一方、浪巫謠は覆面の男の手引によって母の過去を見せられていた。そこでついに浪は自らの出生の秘密と、魔性の歌声の由来を知るに至る。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

残り2話で主人公両名が捕らわれてしまい結構なピンチ回なのに、捕らわれ方が、一方は久しく見ない「鎖で両腕バンザイ縛り」で、一方は「樽」っていう状況に、刺殺された殘雲(サンウン)への悲しみが薄れるのよ。

改めて観返すと、この後のあまりにあんまりな展開を知ってると、もう本当に不憫でしょうがない。

あ。西幽の皇女であり、浪(ロウ)のママでもある、聆莫言(リョウバクゲン)さまの登場回でした。あんまりこっちの姿で観ることが少ないので新鮮ですが、髪の色や衣装の感じに桃紫な色合いからするに、少なからずの「200年前に西幽の皇室に取り入った妖魔」の残滓のようなものが、後の浪に対する妄信的な教育ママっぷりへの影響を及ぼしているのでしょうかね。

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10.「聖剣の秘密」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

10.「聖剣の秘密」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第10話
  • サブタイトル:「聖剣の秘密」
  • 初回放送日:2021年6月5日(土)22:30~

あらすじ

殤不患が遠い過去世界で出会った神誨魔械の創造者、後に神仙として語り継がれる人物は、白蓮(ビャクレン)という異世界の住人だった。白蓮は魔界の侵攻を阻止せんとしたものの、異世界の歴史に介入する是非について悩んでいる最中だった。殤が未来からの来訪者だと知り、やはり自分の行いが未来に厄をもたらすのだと悟る白蓮。

一方、かつて禍世螟蝗と対峙した戦場へと転移した浪巫謠は、歴史を改編するか否か、究極の選択を迫られる。

浪とはぐれたまま無界閣へと先に戻った殤不患は、捲殘雲と合流。刑亥の計画成就まで間がないことを知り、やむなく捲に魔剣目録に託した上で、もう一度刑亥たちに挑み儀式を妨害する決意を固めるが……

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

姉上の魅了にかかったのをいいことにマッサージ要因として凜(リン)をこき使う刑亥(ケイガイ)ちゃんのサービスシーン回でしたが、やっぱ七殺天凌(ナナサツテンリョウ)さんも御身を研がせたりしたのかな?うーん、屈っさせ感が弱い…。

いつも少ない道から選択を迫られがちな浪(ロウ)君ですけど、きっと啖劍太歳(タンケンタイサイ)チームで居酒屋とか行って、みんなの「とりあえずビール。」を聞いてしまうと、カシスオレンジ頼めなくて「くうっッ…!」とか言っちゃうんだろうな。そーゆーとこアジベルパッパに面白がられてるんだと思うぞ。がんばれ巫謠(フヨウ)君。

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09.「時の辻神」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

09.「時の辻神」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第9話
  • サブタイトル:「時の辻神」
  • 初回放送日:2021年5月29日(土)22:30~

あらすじ

時を超える最初の逢魔漏の完成が近づき、上機嫌の刑亥。一方で、禍世螟蝗に不信感を募らせる萬軍破に対し、遠回しに謀反をけしかけるようになる異飄渺。

凜雪鴉の手引によって敵地に乱入する殤不患たちは時を超える逢魔漏を刑亥から奪い取る事に成功する。捲殘雲と合流し、逢魔漏を持ち帰った殤と浪は、睦天命を救うべく歴史改竄をするか否かで揉めていた。そこへ謎めいた覆面の男が介入し、殤と浪を別々の過去へと転送する。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

ここにきて浪巫謠(ロウフヨウ)からポンコツのにおいがし始めた、とか思ったんだけど、たまたま今まで選んだ道がうまいこといってただけで、人の意見がうまく呑み込めないだけの子だったのよね…。

あと刑亥(ケイガイ)ちゃんの、失敗したときの取り繕いが全然できない感じ、妖魔のくせにそーゆーとこ生真面目だよなって思う。

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08.「陰謀詭計」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

08.「陰謀詭計」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第8話
  • サブタイトル:「陰謀詭計」
  • 初回放送日:2021年5月22日(土)22:30~

あらすじ

嘲風の尖兵となって無界閣に帰還した婁震戒は、西幽皇軍を率いて大規模な捜索を開始。だが刑亥は七殺天凌に固執する婁を警戒し、既に七殺と結託している事実を秘匿する。

また萬軍破は凜雪鴉の密告で照君臨復活の企てを知り、いよいよ刑亥との決別を決心して、禍世冥皇の判断を仰ぐ。

一方で、刑亥への協力を渋っていた阿爾貝盧法はなぜか態度を一変させて申し出に応じ、無界閣の中に魔界からの魔力を流入させ、過去への扉を開く逢魔漏を完成に近づける。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

軍破(グンハ)どののところの、「弟を神蝗盟(シンコウメイ)に殺されてしまった西幽皇軍の兵士君」登場回ですね!君は確か結構重要人物だった気がするよ、なんかそんなおぼろげな記憶がある…ッ!

婁震戒(ロウシンカイ)健在の一報に「うん…、いや…、あの男は…、マズい…。」とテンション駄々下がりの七殺天凌(ナナサツテンリョウ)ちゃん面白過ぎ回でした。それにしても鬼鳥(キチョウ)があちこちで言葉を巡らしてるせいで、誰が何を知って何を知らないかがわからなくなってきたぞ。

この間に「西幽玹歌(セイユウゲンカ)」の復習を終えまして。映画の時点では浪(ロウ)が異端の血を引いているというエピソードだけで、アジベルパッパの姿は描かれてないんですね。いや~ん、よくできてる。

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07.「魔界伯爵」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

07.「魔界伯爵」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第7話
  • サブタイトル:「魔界伯爵」
  • 初回放送日:2021年5月15日(土)22:30~

あらすじ

刑亥は無界閣に魔界からの魔力を呼び込むことで逢魔漏に時間遡行の機能を与え、二百年前に滅ぼされた照君臨を復活させる計画を立てる。七殺天凌は企てに加担し、かつての知己である魔界の権力者、阿爾貝盧法(アジベルファ)に協力を要請する。

無界閣へと戻った殤不患、浪巫謠、捲殘雲は、刑亥の企てを盗み聞きしていた凜雪鴉から、時間遡行の計画を知る。過去に戻る手段があれば、睦を悲運から救うこともできると思い至る浪だが、なぜか殤はその可能性を頑なに否定する。

異飄渺の介入により、再び逢魔漏を使わざるを得なくなる殤と浪。だが二人が流れ着いた先は、なんと魔界の只中だった……

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

直近まで変な男に付きまとわれて貞操とゆうか存在維持の危機だった七殺天凌(ナナサツテンリョウ)さんでしたが、すっかり余裕を取り戻して刑亥(ケイガイ)ちゃんの策略にテンションアゲアゲなの、まあ味わい深いこと。

逢魔漏(オウマロウ)って魔力供給で「実る」ものなのね…。

殤(ショウ)の旦那が時を渡っていることは間違いなさそうではあるけど、西幽の過去にいた照君臨(ショウクンリン)と七殺天凌(ナナサツテンリョウ)が同一であることは知らない風からすると、やっぱり未来から過去にさかのぼってきてるのかなぁ…。

アジフライパッパ登場回でした。そっか。西幽玹歌(セイユウゲンカ)の方が先だから、映画視聴者はパパだってことを知ってたんだっけか?あれ、どうだったろう…。

あと魔界の描写も出てきましたね。殤の旦那等を襲ったあの3兄弟はどのくらいの地位の妖魔なのだろうか。そもそも照君臨や刑亥ちゃんなんかは、爵位持ちとどのくらいの立場の違いがあるんでしょうかね。

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06.「禍世螟蝗」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

06.「禍世螟蝗」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第6話
  • サブタイトル:「禍世螟蝗」
  • 初回放送日:2021年5月8日(土)22:30~

あらすじ

殤不患と浪巫謠の回想。かつて彼らは睦天命とともに禍世螟蝗(カセイメイコウ)との対決に及び、その戦いで睦は重傷を負ってしまったのである。そのため殤は、さらに睦と浪を危険に晒すのを厭って単身で魔剣目録を持ち去ったのだった。

一方、異飄渺と萬軍破は新たに仲間に加わった凜雪鴉を刑亥に引き合わせるが、凜と因縁のある刑亥は逆に萬軍破との溝を深める。

殤不患の行方を捜し続ける婁震戒は、同様に嘲風が浪巫謠の後を追わせ差し向けた西幽の兵団と遭遇。殤たちを追跡するために西幽皇室を利用するという着想を得る。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

軍破(グンハ)どのに「袂を分かった後も義の指針」として信頼される殤(ショウ)の旦那に対し、刑亥(ケイガイ)ちゃんに「妖魔だからってコイツより信用されないのはあまりに心外すぎる」と憤られる凜(リン)が、非常に対照的でワロタ。

そして嘲風(チョウフウ)皇女に助力するメンヘラヤンデレ坊主婁震戒(ロウシンカイ)でしたが、登場時の軍破どのに向けた流し目の美しさたるや、人形劇であることをちょっと忘れるレベルで素晴らしかったですね。それにしても皇室も神蝗盟(シンコウメイ)も、東離の歩く災厄たちに侵食されて、すごく気の毒。

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05.「妖姫伝説」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

05.「妖姫伝説」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第5話
  • サブタイトル:「妖姫伝説」
  • 初回放送日:2021年5月1日(土)22:30~

あらすじ

刑亥と七殺天凌の間で語られる過去の回想。かつて窮暮之戰より以前、七殺天凌は照君臨(ショウクンリン)という魔族の美姫で、時の皇帝をたぶらかし、魔族の侵攻の下準備に奔走した。結局、正体を見破られた照君臨は誅滅されたものの、その魂だけが魔剣に宿り七殺天凌となったのである。

天工詭匠(テンコウキショウ)の元に着いた捲殘雲が出会ったのは、謎めいた女性奏者、睦天命(ムツテンメイ)だった。睦と殤、浪を巡る過去にただならぬ経緯があるのを察しつつも、捲は天工詭匠から霊薬を受け取ると、殤たちとの合流地点へ向かう。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

ぼくらのアイドル・最強ヒロインこと睦天命(ムツテンメイ)ちゃん登場回でした。くちびるかわいいですよね。

そうか。照君臨(しょうくんりん)が惑わした帝の血に酔いしれた子孫ってのが、嘲風(チョウフウ)皇女だったり幽皇(ユウコウ)様だったりするのか。やだー、罪深ーい。

まだまだ小娘だった刑亥(ケイガイ)ちゃんと照君臨が地上でブイブイ言わせてた頃のお話も聞きたいところですよね。

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04.「魔剣の行方」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

04.「魔剣の行方」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第4話
  • サブタイトル:「魔剣の行方」
  • 初回放送日:2021年4月24日(土)22:30~

あらすじ

魔剣目録の引き渡しを要求する萬軍破だが、殤不患が拒否したことで剣を交えることになる。そこへ七殺天凌を探して出現した婁震戒が割り込み、乱戦に。重傷の浪巫謠を窮地から逃がすため、ある者は囮に、ある者は敵の足止めに踏み留まり、殤たち一行は西幽の荒野で散り散りになってしまう。

一方その頃無界閣では、殤たちの行方を捜していた刑亥が、婁が紛失した七殺天凌を、偶然にも見つけ回収する。かつて魔族だった七殺は、刑亥とは旧知の仲だった。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

ただでさえ頭の固い萬軍破(バングンハ)どのの相手で忙しいのに、さらに頭の固い婁震戒(ロウシンカイ)まで現れて非常にめんどくさい状態からの、無言でしたり顔の凛(リン)に「ここは私に」ムーブされたときの殤(ショウ)の旦那の心持たるや如何程か、と。

…思ったけど、意外とすんなり受け入れてる感があるのがちょっと不思議ではある。そーいえば、なんやかんや蔑天骸(ベツテンガイ)を一人で斃したっていう情報はあれど、2のラストで共闘するまで、凛の剣の腕前は直接見て無いよね?まあ殤どのほどの達人となれば隠してようがわかるんだろうか。

婁(ロウ)の魔導・ドリル剣かっこいい。違うのか。魔障息生・渦炎殲獄(マショウソクセイ・カエンセンゴク)ってゆうのね。周囲の魔力を吸引しするからその場の魔力を枯渇させるっていうエグイ機能があるのね、知らんかった。ドリル剣。

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03.「愛執の皇女」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

03.「愛執の皇女」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第3話
  • サブタイトル:「愛執の皇女」
  • 初回放送日:2021年4月17日(土)22:30~

あらすじ

鬼奪天工は、彼を異世界から脱出させる対価として、婁震戒を治療し機械の義手を提供する。しかし土壇場で裏切られ、婁は鬼奪天工を異次元に置き去りにしたまま魔宮殿へと帰還、あらためて七殺天凌の捜索を再開するのであった。

一方、浪巫謠と再会した嘲風は、愛憎の感情が極まり浪に斬りかかる。棄てられた女の情念に同情してしまった浪は、敢えてその刃を受け、負傷してしまう。凜雪鴉、殤不患、捲殘雲が割り込んで浪を救出するものの、逃げ場のない宮殿の中で追いつめられる四人。だが彼らに退路を用意したのは、殤とも面識のある西幽の将軍だった。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

「兵や民を国を思うならば闇に身を堕とすなど造作もなし!…くらいには柔軟な考えを持っているのだ私は!お前(殤)と違ってな!」って思ってそうな致命的な頭の固さが最大の魅力ですよね、萬軍破(バングンハ)どのって。

何となく聞き流していたけど、西幽の西に国境守護の防衛線があるということは、東離とは逆サイドに何らかの敵勢力があるってことなんだね。あ、あとうっかり鉄くずなんて言ってしまったばっかりに次元の狭間に置いていかれた鬼奪天工(キダツテンコウ)じいちゃん、かわいそ。あの装置の材料、よくもまあ10年程度で集めたよね。

ずっと字幕付けてくれないかなと思ってて。ある日Youtubeに上がってるのがあって喜び勇んで再生したら台湾語で、「そうじゃない、そうじゃないんだ…」と言いながら観てたんだけど、途中から「あっ、これはこれでだいぶわかるな…。」となりました。漢字って偉大。セッケンムシキって「拙劍無式」って書くのね。拙いカタ無しの剣技ってことだったのか―。

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02.「魔境漂流」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

02.「魔境漂流」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第2話
  • サブタイトル:「魔境漂流」
  • 初回放送日:2021年4月10日(土)22:30~

あらすじ

逢魔漏によって、異世界へと飛ばされる凜雪鴉、殤不患、浪巫謠、捲殘雲。無界閣に残った刑亥、萬軍破、異飄渺は殤たちの行方を探るが、魔族を信用しきれない萬軍破によって足並みが揃わない。

一方で、谷底に転落しながら一命を取り留めた婁震戒(ロウシンカイ)もまた、異世界へと迷い込んでいた。手元から消えた七殺天凌(ナナサツテンリョウ)を求めて異世界を徘徊する婁は、時空の狭間に囚われていた隠者、鬼奪天工(キダツテンコウ)と邂逅する。

一方、もと来た世界へと帰還する経路を探す殤たちだったが、ようやく発見した脱出口を潜って出たその先は、なんと西幽の宮中だった。嘲風(チョウフウ)と思わぬ再会を果たしてしまった浪巫謠の運命やいかに――。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

ギギガガ1号のバットからでんじろう先生の空気砲みたいのが飛んだの見るなり、「毒霧だ!」ってすぐさま避けるよう指示してたけど、何故毒だと知ってるのか、殤(ショウ)の旦那。

空気が薄いと答えたりとか、一流の武術家だからわかるのかもしれないけど、逢魔漏(おうまろう)のことを知っているところを見ると、やはり一度は立ち寄っている世界だからなのか、それとも…。

…ってゆーか、その後まだこのギギガガ族の人たち、出てきてないよね…?

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01.「無界閣」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

01.「無界閣」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第1話
  • サブタイトル:「無界閣」
  • 初回放送日:2021年4月3日(土)22:30~

あらすじ

七殺天凌を捜索し魔脊山の谷底を捜索する凜雪鴉、殤不患、浪巫謠、捲殘雲。そこで見つけた横穴は、奇妙な宮殿へと繋がっていた。そこは刑亥が、かつての七罪塔の関門であった闇の迷宮を改装し、東離と西幽、さらには魔界をも連結する異空間として構築した魔の宮殿、無界閣(ムカイカク)であった。
禍世冥蝗の門弟である萬軍破、異飄渺と東離侵攻の算段を整えていた刑亥は、殤たちが無界閣の中へと迷い込んだことを察知し、迎撃へと赴く。
殤対異、捲対刑亥、浪対神蝗盟兵たちの大乱戦が始まる中、石像に絡む蔦から下がる逢魔漏(オウマロウ)のひとつが、不気味な輝きを宿し、やがて誰に気付かれることもなく、鏡のように異世界の景観を映しはじめる……。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

闇の迷宮の劇的ビフォーアフターをキメる刑亥(ケイガイ)ちゃんの、土地に根差した地道な活動こそが彼女の真骨頂だよなと改めて感じ入るお話ですね。無界閣(ムカイカク)整備すごい頑張ったのだろうな…!

…とはいえ、蔑天骸(ベツテンガイ)亡き後のリフォーム工事のはずなのに、殤(ショウ)の旦那が見覚えあるそぶりを見せるところに絶妙なフックを引掛けてくるあたりにワクワクが止まりませんね。あ、でもあれは無界閣にではなく逢魔漏(オウマロウ)に見覚えがあったということなのか。どうなのか。

そしてみんな大好き萬軍破(バングンハ)どのと、今期ひどい目にあうだろうキャラ異飄渺(イヒョウビョウ)くんの登場でした。軍破どのの男らしい発言にきゅんとしますが、意外と他者の意見もしっかり「一理ある!」しちゃうあたりに、東離の権謀術数ハリケーンにたやすく飲み込まれやすそうな雰囲気ビシバシ出ててよいですね。よくはないですね。

冒頭の殺無生(セツムショウ)の墓碑は蔑天骸(ベツテンガイ)によるものなんだろうかね?なかなかグッとくる演出だったけど、七罪塔はどうしたんだろう?取り壊した?

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まとめ | Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3(2021年製作の人形劇)

  • 公開日:2021年04月03日
  • ジャンル:人形劇(霹靂布袋劇)
  • 再生時間:30分
  • 放送日時:TOKYO MXにて毎週土曜日 22:30から

あらすじ

鏡の奥で妖花が微笑む

魔脊山の谷間に転落した婁震戒と七殺天凌の行方を捜して、谷底を捜索する殤不患たち。
だがそこで彼らが迷い込んだのは、奇怪な植物の生い茂る広大な洞窟だった。
かつて魔神復活の野望を阻まれた妖女・刑亥が、西幽の邪教宗門『神蝗盟』と手を結び、いま再び周到なる罠を張り巡らせて凜雪鴉と殤不患の前に立ちはだかる!

公式サイトより https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

台湾の伝統的な人形劇《霹靂布袋劇》で楽しむ、武侠ファンタジーアクション巨編のシリーズ第3弾です。すでに視聴済みですが、最終章に向けて再視聴したいので乾燥スペース解放です。

完走しました!

シーズン4-4話目視聴後くらいに、よーやっとこさ過去作全部履修完了しましたー♪いやー、楽しいなこの作品…! ここまで楽しませてもらっておきながら円盤を持ってないのはちょっと無礼な気すらしてきました。

さて。ここに至るまでの最大の謎である「凜雪鴉とは何者なのか」!やっぱり彼の正体って、ひょっとすると、殤(ショウ)の旦那の木刀が聆牙(リョウガ)のように化けて出てきた説がかなり有力なんじゃないかと、まめちちは思うのよね…。凜(リン)の「肉ではなく、調略を以て悪人の魂を斬る」様は、「刃を持たず悪を斬り」続けている拙劍(セッケン)の存在と近いと思うんだよなぁー…。4期のOPで聆牙が爆散する描写があるけど、浪(ロウ)のピンチに際して人の姿に顕現するような展開になれば、コレ間違いない流れだと思うのよね…。どうだろうか…。楽しみだぁぁぁぁ!!!

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