11.「遠い歌声」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

11.「遠い歌声」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第11話
  • サブタイトル:「遠い歌声」
  • 初回放送日:2021年6月12日(土)22:30~

あらすじ

殤不患の前に最悪の敵手として立ちはだかる凜雪鴉。だが一方で刑亥と異飄渺の間には、魔剣目録の行方を巡って摩擦が生じはじめる。

さらに刑亥の魔の手は、鍛劍祠の丹翡にも伸びる。逢魔漏を使った投げ文に誘われて、単身、魔脊山へと向かう丹翡。

一方、浪巫謠は覆面の男の手引によって母の過去を見せられていた。そこでついに浪は自らの出生の秘密と、魔性の歌声の由来を知るに至る。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

残り2話で主人公両名が捕らわれてしまい結構なピンチ回なのに、捕らわれ方が、一方は久しく見ない「鎖で両腕バンザイ縛り」で、一方は「樽」っていう状況に、刺殺された殘雲(サンウン)への悲しみが薄れるのよ。

改めて観返すと、この後のあまりにあんまりな展開を知ってると、もう本当に不憫でしょうがない。

あ。西幽の皇女であり、浪(ロウ)のママでもある、聆莫言(リョウバクゲン)さまの登場回でした。あんまりこっちの姿で観ることが少ないので新鮮ですが、髪の色や衣装の感じに桃紫な色合いからするに、少なからずの「200年前に西幽の皇室に取り入った妖魔」の残滓のようなものが、後の浪に対する妄信的な教育ママっぷりへの影響を及ぼしているのでしょうかね。

感想一気見

各話感想

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