01.「無界閣」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

01.「無界閣」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀3

  • 話数:第1話
  • サブタイトル:「無界閣」
  • 初回放送日:2021年4月3日(土)22:30~

あらすじ

七殺天凌を捜索し魔脊山の谷底を捜索する凜雪鴉、殤不患、浪巫謠、捲殘雲。そこで見つけた横穴は、奇妙な宮殿へと繋がっていた。そこは刑亥が、かつての七罪塔の関門であった闇の迷宮を改装し、東離と西幽、さらには魔界をも連結する異空間として構築した魔の宮殿、無界閣(ムカイカク)であった。
禍世冥蝗の門弟である萬軍破、異飄渺と東離侵攻の算段を整えていた刑亥は、殤たちが無界閣の中へと迷い込んだことを察知し、迎撃へと赴く。
殤対異、捲対刑亥、浪対神蝗盟兵たちの大乱戦が始まる中、石像に絡む蔦から下がる逢魔漏(オウマロウ)のひとつが、不気味な輝きを宿し、やがて誰に気付かれることもなく、鏡のように異世界の景観を映しはじめる……。

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/story/

ひとこと感想

闇の迷宮の劇的ビフォーアフターをキメる刑亥(ケイガイ)ちゃんの、土地に根差した地道な活動こそが彼女の真骨頂だよなと改めて感じ入るお話ですね。無界閣(ムカイカク)整備すごい頑張ったのだろうな…!

…とはいえ、蔑天骸(ベツテンガイ)亡き後のリフォーム工事のはずなのに、殤(ショウ)の旦那が見覚えあるそぶりを見せるところに絶妙なフックを引掛けてくるあたりにワクワクが止まりませんね。あ、でもあれは無界閣にではなく逢魔漏(オウマロウ)に見覚えがあったということなのか。どうなのか。

そしてみんな大好き萬軍破(バングンハ)どのと、今期ひどい目にあうだろうキャラ異飄渺(イヒョウビョウ)くんの登場でした。軍破どのの男らしい発言にきゅんとしますが、意外と他者の意見もしっかり「一理ある!」しちゃうあたりに、東離の権謀術数ハリケーンにたやすく飲み込まれやすそうな雰囲気ビシバシ出ててよいですね。よくはないですね。

冒頭の殺無生(セツムショウ)の墓碑は蔑天骸(ベツテンガイ)によるものなんだろうかね?なかなかグッとくる演出だったけど、七罪塔はどうしたんだろう?取り壊した?

感想一気見

各話感想

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