05.「魔宮貴族」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀4

05.「魔宮貴族」 | Thunderbolt Fantasy東離劍遊紀4

  • 話数:第5話
  • サブタイトル:「魔宮貴族」
  • 初回放送日:2024年11月2日(土)22:00~

あらすじ

殤不患、丹翡、捲殘雲は芙蓉慧刀の探索を続けるが、鬼歿之地が呪いの荒野と称される所以を思い知らされる。

一方、戦闘の最中、今際の際の鬼奪天工が起動した外法魔術により魔界へと飛ばされた睦天命と天工詭匠、嘲風たちは浪巫謠を探すため、一時休戦する。

阿爾貝盧法の居城では、城主を狙う霸王玉、花無蹤、さらには浪巫謠がそれぞれ侵入を試みる。門前で凜雪鴉と再会した刑亥は、凜の口から思わぬ告白と質問を受けるのだった……

公式ホームページより引用 https://www.thunderboltfantasy.com/season4/story/

ひとこと感想

ほら、これ、きたよ、魔界で息が吸いやすいとか言い出したよ。しゃべる琵琶の言ってることとおんなじじゃんか…!やっぱり凜(リン)は魔族というか聆牙(リョウガ)に近い存在なんじゃ…!

ハナシの流れからすると、たまたま道中出会った知り合いの魔族だから聞かれたただけのようにも見えるけど、それにしたって、また騙されるかもしれない可能性に気づいているならば、イチイチ凜なんぞの話に耳なんか傾けなければいいのに聞いちゃうのが刑亥(ケイガイ)ちゃんなのよね…。きっと小娘のうちに魔界を離れてしまったが故の世間知らずならぬ「魔界知らず」感が隠そうにも隠しきれずにもろみ出てしまってるからなのだろうな、と思っては、観てて可哀そうになってきます。

とはいえ一方、魔宮貴族そろい踏み定例会議回観てると、「キャレイを倒し我らが協定を覆そうとする輩がこの中に」みたいな話になった途端みんな黙っちゃうあたり、刑亥ちゃんに限らず、魔族の皆さんそろってまあまあ嘘がへたくそ過ぎやしないかと思ったりなんだり。みんな正直者なんだな…。魔族ってそーゆう種族なのかもしれない…。

あっ、そーいえば、突然梅原さんのいい声がしゃべりだしたもんで以降魔宮貴族さんたちのハナシの内容あんまし頭入ってきませんでしたけど、ついに魔王様の登場回でもありました。ちょっと御簾(?)の造詣と透け感が、シルエットクイズ系バラエティ番組のセット感があって良かったです。にしても、なにその宝塚の背負いモノみたいなシルエットは…。

感想一気見

各話感想

シリーズ作品まとめ

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