昨年の「どうする家康」は見事に途中で収集力が切れてしまいましたが、年末の総集編で取敢えず取り戻しました。観てなかったからもあるかも知んないけど、瀬奈ちゃんが亡くなって覚醒したあたりからが面白かったね…。関ヶ原とか大阪攻めとか、観なかったのはもったいなかったなぁ…。あ、ちがうちがう。源氏物語のこととかほとんどわからないので、勉強がてら追っかけるつもりで乾燥スペース開けておきます!
戦がない大河ということでちょっと心配してましたが、とても楽しく毎週観ることが出来ましたー。ラストもなんかこのはは平家編突入してもいいんじゃないの?くらいの感じで終わっててなかなかに得も言ラストでした。なんにしても吉高由里子さん、やっぱかわいいですよね。おわるー。
- 01.「約束の月」 | 光る君へ
毎年思うことですが、キャスティングをされる方は良くもホントに「大きくなったらこうなるだろうな…」と想像のつく子役を見つけてくるもんだよなと三郎君を観ては超絶感心します。
- 02.「めぐりあい」 | 光る君へ
早くも子役ターンが終わってしまったー。でもこうしてみると顔が似ているというより、やはりキャラクターとしての造詣がきれいに受け継がれている感じなのかもしんないなぁと思いました。役者さんはすごいなぁ。
- 03.「謎の男」 | 光る君へ
弟、けっこういいやつなんだな。
- 04.「五節の舞姫」 | 光る君へ
屋根の上とか夕闇に紛れてとかしながら「あいつをもてあそぶな」的なこと言う散楽のお兄さんが、「少女マンガによく出てくるめんどくさいキャラみたい」という感想に触れて、ははぁん、なるほどそういうことなのか、紫式部って。ってなりました。
- 05.「告白」 | 光る君へ
屋根の上から「アイツノコトハアキラメロー」と鳴く、人の恋路にちょっかい出してやるぜムーブの直秀君、まひろと三郎道長の会話が「りぼん」でよくある程度の話かと思ったら、ドン引くレベルのサスペンスで、あまりの重量過多に気の毒になりましたよ。
- 06.「二人の才女」 | 光る君へ
割とヌルッと始まった「風雲・漢詩の会編」でしたが、「これよりィィ!」くらいの勢いで始まったりはやっぱりしないんだなぁ、と思いつつも、けん制しあう斉信と公任眺めつつ、結構お前ら仲いいよな…、と思ったりなんだりする回でした。
- 07.「おかしきことこそ」 | 光る君へ
またもヌルッと始まった「決闘・打毬編」でしたがやっぱり「これよりィィィ!」的な始り方はしないんだなぁとおもいつつ、「最近見つかった道長の弟」っていう立ち位置でいきなりブルジョアの玉遊びにチームにほおりこまれた直秀の、どーゆー話術でその設定貫き通したのかが、非常に気になる回でした。
- 08.「招かれざる者」 | 光る君へ
どこまで踏み抜くんだというくらい地雷原爆走する道兼兄ィと、いつまひろの琵琶マシンガンがデスペラードしだすんかが、緊張感ハンパなしなお話でしたね。
- 09.「遠くの国」 | 光る君へ
明け方から日暮れまでで成人男性7~8人分の墓穴、素手で掘り切った道長とまひろの掘削能力すごい。
- 10.「月夜の陰謀」 | 光る君へ
出家RTAワロタw。
- 11.「まどう心」 | 光る君へ
あなたがお会いできるよな人ではない兼家パパに秒で特攻したまひろすごい。
- 12.「思いの果て」 | 光る君へ
明子さんの「兼家絶対コロスムーブ」が倫子さんとの温度差激しすぎて面白い。
- 13.「進むべき道」 | 光る君へ
明子さんの「兼家絶対コロスムーブ」が倫子さんとの温度差激しすぎて面白い。
- 14.「星落ちてなお」 | 光る君へ
道兼ちい兄の捨て台詞が良かった。あの時代、OITOMAって奥さんでもスルッともらっちゃえる感じだったのネ?
- 15.「おごれる者たち」 | 光る君へ
推しに名前をもらって心臓射抜かれてる清少納言さん良かったです。
- 16.「華の影」 | 光る君へ
ああ、たねが…。つらいぃ…。
- 17.「うつろい」 | 光る君へ
詮子ねえちゃんのそーゆうとこめっちゃ父上だし、それに巻き込まれがちな道兼ちい兄もそーゆうとこだぞ、ってなる教科書のような回でした。あとさわさんは怖い。
- 19.「放たれた矢」 | 光る君へ
連ドラ予約失敗で先週完全に見逃したら、いつの間にか道長大出世しててびっくり。ちい兄いなくなってるし…!あとききょうさんが完全に沼に引きずり込もうとするヲタク女子の目ェしててこわや。
- 20.「望みの先に」 | 光る君へ
枝両手持ちステルスの有効性に驚きが隠せない。
- 21.「旅立ち」 | 光る君へ
だんだん声のでかい人との関係が夫婦じみてきましたね。
- 22.「越前の出会い」 | 光る君へ
ペラッペラやないかーい。
- 23.「雪の舞うころ」 | 光る君へ
プンとした顔見たさの宣孝様がなりふり構わなくなってキタァー!
- 24.「忘れえぬ人」 | 光る君へ
宣孝殿は手紙になっても声がでかいのワロタ。
- 25.「決意」 | 光る君へ
「実は私なのでございますぅ」の宣孝殿の首のぶれ方が1/Fゆらぎしてて、サイコーに気持ち悪くてワロテしもた。こないだまでのイケオジぶりはどこに捨ててきたんだ。…いや、そもそもそんなでもなかったか…?
- 26.「いけにえの姫」 | 光る君へ
「責任取って帝引退して定子と隠居したいィ…」っていう、一条天皇の正直さが口からもりもり零れ落ちる感が非常にイラッとしてよかった。
- 27.「宿縁の命」 | 光る君へ
なんかまた宣孝どのが株を上げてる。上がったり下がったり大変だなこのひと。
- 28.「一帝二后」 | 光る君へ
宣孝どのの株がまた上がりだしてそろそろ退場が近いのかな…。賢子に「ちちうえー、でびるまんやってー」と強請られるまで生きて欲しい…。
- 29.「母として」 | 光る君へ
弟に矢をいらせても、自分で呪詛っても、どーも狙い通りに当たらない伊周。
- 30.「つながる言の葉」 | 光る君へ
呪詛の照準ブレブレの伊周と違い、隆家には「俺がお上にブレイブを思い出させてやりますよォ!」くらいの勢いがあってイイね、となるけど、あれでよくもまあ上手いこと道長に取り入ってるよなぁとも思う。
- 31.「月の下で」 | 光る君へ
道長が片膝に賢子をのせて右ひじをつくポーズが、めちゃめちゃかっこよくて素敵だったけども、実際にあぐら状態で五歳児片膝に乗せたら、股関節爆裂破砕するかもしれん。
- 32.「誰がために書く」 | 光る君へ
道長んトコに乗り込んできたシーンで、隆家「ブレイブが過ぎると申したかぁ!」行成「無礼が過ぎると申したのです!」と勝手に脳内再生されてしまい、まめちちのなかではもう史実になりつつある。
- 33.「式部誕生」 | 光る君へ
「褒美」にはグッとくるものがあったけど、もちろん道長が自分で書いたわけじゃないんだろうからきっとコンテかラフかを職人に渡して、やれ「着物の色はもっとこう」とかやれ「鳥はそっちじゃない」とか指示を出したのかと思うと、別の意味でグッとくる。
- 34.「目覚め」 | 光る君へ
家を燃された貴族の顔芸バリエーションがとてもよかった。
- 35.「中宮の涙」 | 光る君へ
パトロンが原作介入しかけててどうしようかと思ったけど、ちよっと観てるこっちも泣いちゃいそうなくらい、いいシーンでしたね。
- 36.「待ち望まれた日」 | 光る君へ
伊周は呪いの当て方もへったくそだなぁ、と思ってましたが違うんですね、当たんないんじゃなくて道長の光があまりにもパワーだから呪いがレジストされちゃうんですね、なんかごめんよ。
- 37.「波紋」 | 光る君へ
二心無しと言い切る隆家と、それを受ける公任の、芝居合戦めちゃくちゃよかったですね。それにしても伊周の日々のルーティン大変そうだなぁ…。
- 38.「まぶしき闇」 | 光る君へ
ほら、隆家がガス抜きしてやんないから…。
- 39.「とだえぬ絆」 | 光る君へ
ほぼ2週間遅れて視聴してるのに全く展開知らなくて、いとが赤い束帯用意してたところからの急転直下で号泣してしまった。
- 40.「君を置きて」 | 光る君へ
なんでそんなお上に聞こえるようなところで「占い、めっちゃタヒぬって出てる…。」「まじか」みたいなハナシしてるのかわからなかったのだけど、ああゆーものなのかな?それともたまたまだったのかな…?
- 41.「揺らぎ」 | 光る君へ
「仲間を集めるのです」なんて、まひろの口からバトルモノアニメみたいなセリフ出てきてビックリしましたなど。
- 42.「川辺の誓い」 | 光る君へ
庭のため池で傷を洗うのは衛生的にどうなのだろうかと思ったけど、そーいえば飢饉のときには枯れてたからあれは沸いてる水なのだな、ということまでは気が付いたのだけど、そーか、アイデアが湧いてくるということへの暗喩なのか。わー凄い…。
- 43.「輝きののちに」 | 光る君へ
わー!「あんたァ、目ェ、見えてないねェ。」案件だー!八犬士は描いてないよー、おかみ―!
- 44.「望月の夜」 | 光る君へ
もちもちつきの望月の~♪の回でした。「俺のターン!敵わないからみんなの大合唱で返すぜ!」の実資のデュエリスト魂、鬼だな、と思った。
- 45.「はばたき」 | 光る君へ
己の栄華極まれりを詠ったのではと言う俊賢に対して、理由は言葉に出来なくても「なんか違う気がする」って言えちゃうあたりに、幼馴染3人が根っこのところで繋がったまま此処まで来れた感が見えて、かなりグッときた剃髪イベントでした。
- 46.「刀伊の入寇」 | 光る君へ
一年ぶりの戦でワクワクしてしまいましたが、乙丸が無言でフラグたてるのでハラハラもしました。
- 47.「哀しくとも」 | 光る君へ
「哀しくとも苦しくとも人生は続いてゆくゆえ」という言葉の重み、面白半分に弓を射った先が帝だった男が言うと、やっぱこうブレイブが違うな!っていう変な納得感がありました。
- 48【終】.「物語の先に」 | 光る君へ
「まだこのあたりで9話でございます、47話までありますが続けますかお方様?」くらいの勢いで暴露するまひろに作家怖ェってなりました。うそうそ、めっちゃいい最終回でしたー!
- まとめ | 光る君へ
源氏物語のこととかほとんどわからないので、勉強がてら追っかけるつもりで乾燥スペース開けておきます!